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株式会社 マルト

補正予算からみる来年以降の住宅業界

こんばんは!
マルトの澤田です。

11月26日に令和3年度の
補正予算が閣議決定されました

脱炭素社会の実現
カーボンニュートラル等
環境への取り組みを全面に
押出した令和4年度の方針を
国交省は8月頃に発表して
いました。

そんな中での令和3年の補正
予算という事で、どんな内容
になるのかなーって思ってたら、

ちょっと予想とは違う方向
に予算が組まれました。

ただ、なるほどねとも
思う内容。

滋賀で自然素材を使って木の家の注文住宅を建てるなら工務店のマルト

滋賀で理想の木の家を建てるなら工務店のマルトです。 国産材を使った木の家づくりで…
my59p.net

想定通りではありましたが、
地域型住宅グリーン化事業は
追加で30億の予算がつきました。

変わった所というと、認定低炭素
や性能向上が今年度は70万だった
のですが、補正予算では100万
にアップされました。

昨年までは100万でしたので、
なんで下げるのかな?
って思ってたぐらいですから
これは良かったですね。
あとは変わりません。

なるほどと思ったのが、
こどもみらい住宅支援事業という
補助金が創設された事ですね

高い省エネ性能を持つ新築(ZEH、
長期等)と、同じく高い性能の
リフォームをした住宅に補助金
を割りあててくれます。

それが結構な額でして

ZEHは100万/戸
長期、低炭素、性能向上は
80万円/戸
省エネ基準に適合する家にも
60万/戸

住宅リフォームは条件そろうと
45万つく事になりました。
(中古購入だと60万)

これは、先のグリーン化との
併用は出来ません。

「両方とったら200万だー!!」
って事にはなりませんので(苦笑)

何とこの事業には542億円も
つくのです。
今更ですが、まだ確定では
ありませんので(国会の承認
は得れてません)

令和3年度のグリーン化が140億で
補正予算が30億

合計しても170億ですから、
いかに今回の補正予算額が尋常じゃ
ないかおわかりいただけるかと。

つまりですね。

国は若者支援にも力入れるよって
事なんですね。

立ち消えしましたがこども庁を
造るとか言ってましたもんね。

ちょっと意味合いは違うかも
しれませんが、これからの
日本の未来を託す、
若者や子供達に、住みやすい
・暮らしやすい環境を提供し、
健やかな成長を期待し、
より良い国にしていきたいと
いう考えなんじゃないでしょうか。

違うかな?(苦笑)

とにかくですね、若者・子育て
世代には本当に良い環境に
なってきました。

若くて年収が少なくてローンが
組めないとか、
そもそも毎月の支払に余裕がない
といった世代が、

性能など一切考えず、価格だけを
追求した家しか買えないといった
状況にならないように、

出来る限りの補助をし、性能の高い
家を増やしていきたいんでしょうね。

もちろん、性能の高い家は
脱炭素にもつながりますしね

今後家造りは、高性能が当たりまえ
の時代になっていきます

乗り遅れる事なく、より快適
な家造りをしていき、それを
これからの世代達に提供して
いきたいなと、今回の補正予算
を見て、オジサン(私の事)
は思った次第であります。

ではでは

<おまけ>
若者・子育てで無い世代の
お客様!

最初にお話ししたグリーン化
事業もちゃんと残ってます。
そちらで申請出来ますので
どうぞご安心を!(苦笑)

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