エリアによって補助金額を変える

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日のYouTubeライブ。
ライブ自体は40分ほどだったのですが、
その後がすさまじまった。

YKKさんと新建ハウジングさんと懇親会だったのですが、
まあ、みんなよく飲む。笑

私も久しぶりに良く飲みました。

でも、さすが東京で、
最先端で働いている人たち。

いろんな情報を聞くことができました。

その一つが補助金の話。

たとえば、GX補助金は今、130万円になっています。
条件が断熱等級6以上を確保すること。

ちなみに断熱等級の基準は地域ごとにことなります。

断熱等級６は
1～３地域　（北海道東北などの寒冷地）は
0.28

4地域
0.34

5地域から7地域
0.46
となっています。

つまり、1～3地域の人たちが130万円の
補助金を手に入れようとしたら、
6地域の1.6倍くらいの性能が高い家をつくらないといけません。

国交省などはこれに問題があると
考えているそうです。

確かにそうですよね。
地域によって、性能を担保する費用が違うのに、
補助金は同一というのは問題です。

特に、寒冷地の方が所得が低くなる傾向もあります。

いつか、補助金の組み方も変わっていくかもしれません。

寒冷地の補助金が増えるのか、
温暖地の補助金が減るのか、

どちらでしょうかね。

それでは、また次回。