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株式会社プレゼントデザイン

木は劣化しているのではない??

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

はい、ちゃんと昨日の夕方には
広島に戻り、
仕事をしております。

ばたばたした12月ですが、
年末は早めにお休みをいただこうと思います。

昨日の友人別荘で
撮影した2枚の写真。

Instagram

m.pleasant-design.com

左の柱は無塗装の状態です。

無垢の木は材種はなんであれ、
だんだんとグレーになっていきます。

これをお客様が

「汚れてきた!」
「腐ってきた?」
「カビ??」

など、ご心配をされて、
塗装したほうがいいかというような
ご質問をいただくこともありますが、

友人の工務店経営者から
良いたとえをおしえてもらいました。

「木が悪くなっているわけではなく、
 立ち木の状態にもどっているだけ。」

確かに立ち木は皮があり、
グレーぽいのが普通です。

木を倒し、製材すると
中のあざやかな木目が見えるわけですが、
木の本来の姿は、立ち木の状態。

自然の中に立つ柱は
だんだんと立ち木の状態に戻っていくわけです。

よく腐らないかと
相談を受けますが、
地面に直接つけばだんだんと腐っていきます。

これは折れた立ち木の枝が、
地面に落ちると朽ちるとの同じですね。

柱や壁材のように
雨を切る材はなかなか
腐りません。

新しい状態をめでるのもよいですが、
経年変化をぜひ、楽しんでください。

それでは、また次回。

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