凰建設の森です。
本日も新築のお打ち合わせ。
何回でも言います。
平日打ち合わせへのご協力
ありがとうございます。
土日の新規打合せ枠は
1月がもうすぐいっぱいに。
大変お待たせして
申し訳ありません。
本日は質問箱から。
油断していたらどっさり
質問が溜まってしまって、、、
↓ ↓
https://ohtori1.com/l/m/5oclkUoHir3NcU
まずこちらの回答ですが、
ごめんなさい。
自社のお客様をこれだけ
待たせているのに、
他所の仕事は受けられません。
2年、待っていただけるなら
ひょっとしたらいけるかも。
という感じでしょうか。
今回は質問箱でしたが、
この依頼は、多いです。
ものすごく多いです。
そして、その依頼に対しては
私が信頼できる設計事務所さんを
紹介させていただいております。
私がやっております全館空調の
講座を受けていただいた中でも
この人なら間違いないという
方をご紹介しております。
もし、どうしてもという事で
あれば、ご紹介はできます。
ただ、その前に解決すべき
問題が一つあります。
メインの設計士さんとの
関係性が悪くなることです。
家の依頼先選びを、結婚で
例えるとするのであれば、
「お前、顔はいいけど、
家事とかダメだよな。
2号連れてくるから、
教えてもらえよ」
と言われているようなもの。
プライドの高い設計者さんで
あればあるほど嫌がります。
日本ではまだ空調設計者が
意匠設計者に対して間取りに
口を出すという風習が無い。
俺の書いた図面通りになるよう
頑張るのが空調設計者の役目。
そう思っている意匠設計者が
殆どになります。
だから、たとえこちらが、
いいよと言ったところで、
実現するかどうかは分かりません。
家づくりにおいて、理想を
追い求めるのは良い事です。
しかし、他の買い物と違い、
家づくりは人と人の関わりが
非常に大きくなります。
依頼先探しは、
理想の結婚相手を探すのと
似たような感じでして、
連れて歩く担当の嫁
共働きで稼ぐ担当の嫁
美味しいごはん担当の嫁
晩酌相手担当の嫁
みたいなことは難しい。
誰もが長所と短所があります。
その中で、誰を選ぶか。
もし、本妻のほかに2号さんが
欲しいのであれば、本妻も
2号さんも納得させられるだけの
甲斐性や人間性が果たして
質問者さんにあるのか。
あるのなら、実現は可能でしょう。
設計のコラボも同じことです。
いいとこ取りをしたい気持ちも
分からないでもありません。
だけど、家づくりは、モノを
選ぶというより人間を選ぶ買い物。
相手を尊重して進めたほうが、
良いと思います。
本妻の設計者さんと私を
黙らせるくらいの金額提示を
受けてみたい気もしますが。
あ、もう一つ方法があります。
その設計者さんに、私の
全館空調設計講座に参加していただく。
その方がいいです。
質問者さんの後に続く施主さんも
恩恵を受ける事が出来ますので。
その方法でしたら、どうでしょう?
是非ご検討くださいませ。
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