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クオホーム

昭和の家に学ぶ涼しさの仕組み

こんばんは
クオホーム本田です。

本日から夏季休暇ですが
仕事が残っているので
静かな事務所で内勤でした。

本日はお盆なので
「田舎のおじいちゃんの
家はなぜ涼しいのか?」に
ついて。

昔の家は屋根や天井が高い。
熱気は上に溜まるので、
人がいる高さの温度は比較的穏やか。

さらに縁側や土間、欄間(らんま)、
障子やふすまを開け放つと
風が家全体を通り抜けます。

これがいわゆる「風の道」。
家の中に空気の流れができ、
体感温度はぐっと下がります。

素材選びにも理由があります。
土壁や無垢の木、い草の畳など、
自然素材は湿度を吸ったり吐いたりして
室内の空気感を調整してくれます。

結果として、蒸し暑さを和らげる。
これは断熱材や気密テープだけでは
なかなか再現できません。

後、一番重要と言っていい設計が
されています。

それは深い庇(ひさし)も重要です。

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