こんにちは
エンズホームのオガタです。
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8月2日3日完成見学会のページです
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/riw5KsPMnVThoN
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本日は事務所で集中的に図面書き。
この時間が一番楽しい時間かも
知れません。
夢がある時間です。
とは言え頭に浮かんだ事を
ただ図面にしていくだけでは
有りません。
土地との関係性や有効利用できる
配置、予算配分や構造の事や
温熱や空調の事など。
検討する事は
山ほどありますがそれが繋がる
あの瞬間は癖になります。
2つと無いこの世に1つの
お客さんご家族だけの間取り。
注文住宅の醍醐味です。
さて、本日はここ数年の
住宅はどこもかしこも
【性能】【高気密高断熱】を
広告のどこかに表記していて
お客さんからしたら
どこも同じでしょ?
話聞いてもわかったような
わからないような、、、
こんな気持ちになるとか
ならないとか。
お気持ちとても分かります。
UA値(断熱性能)や
C値(気密性能)の数値がある
程度の目安になりますが、
実はそれだけじゃわからないこと
も多い。
参考ブログ↓
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/Xp6HB3LJrPX64y
と
https://m.marukyo-net.co.jp/l/m/WJa2ehksBwwAvy
たとえば、
壁の中に隙間なく断熱材が
入っているか?
コンセントまわりの気密処理は?
窓の位置や種類、庇の設計まで、
快適さには細かい工夫が影響してくる。
だから、
「高断熱です」
「高気密です」と書いてある
広告だけで判断するのは危険。
大切なのは、
具体的に何をしているかを聞くこと。
現場でどこまで丁寧に施工して
いるのか?断熱材の種類や厚みは?
気密測定は実際にしているのか?
設計段階から断熱と日射の計算を
しているか?
表面だけでなく、
中身を聞き出せる人になって
ください。
サーフィンに例えると、
どのショップも
「いい板置いてます」と言うけど、
実際に波に乗ってみないと
フィーリングはわからない。
さらに言えば、その人の体格や
レベルに合わせてチューニング
出来ている板であるかどうかが
勝負の分かれ目。
家づくりもそれと同じで、
誰にでも「高性能ですよ」と言うだけ
では不十分。
あなたの暮らし方に合わせた性能か
どうか?ここが見極めのポイント。
性能を数値で語れるのはもちろん、
「なぜその断熱材なのか?」
「なぜその設計なのか?」を
理由とともに説明出来る事が
大切です。
性能は、見た目じゃわからない。
でも、見抜ける目を持っていれば、
後悔しない家づくりができます。
では、
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