こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
昨日は家づくり百貨のメンバーと
情報交換していたのですが、
海辺に出るときにこけて、
転倒し、背中を強打。。
痛いです。苦笑。
さて、プレゼントデザインでは
時々、リノベーションのご相談もいただきます。
先日、省エネ推進の仲間から、
小豆島での中古住宅を購入するかの
相談がありました。
最近はZOOMがあるので
便利ですね。
どこからでも打ち合わせが可能です。
その物件が300万円ということ。
安いですね。
やはり中古住宅は、
興味が出ますね。
その物件は鉄筋コンクリートで、
平家建てでした。
どうでしょう？
鉄筋コンクリートと聞くと
ハードルが高いと感じますかね。
実は温熱的には鉄筋コンクリートは
おすすめです。
昔の地主の家には
蔵がありました。
蔵は土壁で作られており、
熱容量が多い建物で、
暖まるまでは時間がかかりますが、
一度暖まると温度が安定して
快適になります。
最近の木造で土壁は
なかなか使わないので、
熱容量の少ない建物になります。
つまり、窓から入る熱により、
室温が大きく変化します。
鉄筋コンクリートは
土壁と同じく熱容量が大きいので、
外断熱をすれば、
温度が安定します。
鉄筋コンクリートのデメリットは
建設費が高いことですので、
300万円で買えることは魅力的です。
ただし、そこは津波のリスクがあったので、
避難経路を確保するのが重要と
アドバイスしました。
中古住宅、新築住宅関わらず、
災害情報はチェックしましょう。
それでは、また次回。
続きを読むには会員登録が必要です。