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株式会社プレゼントデザイン

鍋の中のかえる。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

今日は、朝江田島に行き、
自動散水栓工事?が完了。

工事中に前面道路の路肩が壊れていたので、
それを修復。

設計事務所ですが、
元は現場監督なので、
意外となんでもできます。

あとは狭い道路の落下防止の
反射材をつければ、とりあえず、
ごそごそが終了となり、
水やりも自動ですし、
毎週水曜日の江田島というルーティンも間もなく終了です。

そして、午後は呉の上棟の現場に。
3日目ですが、ようやく2階の梁組。。。

来週から少し天気が悪くなるようなので、
何とかセーフ。。。

いや、しかし、暑い、、、
8時過ぎから15時まで、
外にいたのですが、灼熱です。

ここで、少し小話。

カエル。

急に沸騰しているお湯に入れると、
飛び出てきます。

しかし、冷たい水の中にいれて、
ゆっくりとお湯にしていくと、
気づかず、ゆでガエルになる。

そんな省エネ推進派の人たちの定番の小話です。

お湯が沸騰するよりもゆっくりの時間で、
現在、地球は沸騰しはじめていて、
もう、温暖化していないという人は、
本当に少数になったかなと思います。

前にも書きましたが、
太陽光発電にお金をつかうか、
投資でお金を増やすか、
やはり、投資では、温暖化は防げないんです。

マンションなどの高層建築では、
屋根面積が小さすぎて、
ゼロエネルギーにするのは難しいですが、
住宅は床面積と屋根面積の割合的に、
ゼロエネにできます。

もちろん、温暖化防止のために家を建てる人はいないと思いますが
性能のよい家で、ゼロエネ化してしまえば、
長い間、家を経済的に快適にしてくれて、
その延長に少しでも温暖化をゆるやかにすることができるのです。

私は今、51歳。
双子は18歳。

少しでも良い環境を残せるのは、
子供たちではなく、私たちの世代です。

ゆでカエル。

初めて聞いたときは、
うまい話だなと感心しましたが、
感心している、余裕はなくなってきました。

それでは、また次回。

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