皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
今日はお昼にインスタライブに
出演させて頂きました
興味のある方は是非
アーカイブを御覧ください
私はあまり喋れなかったですがww
さてそんな本日は
自然温度差がくれる快適な暮らし
というお話です
冬に暖房を使わずとも
外より室内が暖かいのは
日射熱や生活の熱が
家の中にたまるからです
その熱が外へ逃げるのを
断熱性能が防ぐことで
数度の室温上昇が起きます
これを自然温度と言います
断熱性を高めたり
日射熱を上手に取り込めば
自然温度差がさらに増えて
暖房の手助けになります
そして夏は逆になります
すべての発生熱はマイナス効果
その中でも工夫すれば
うまく抑えることが出来るのが
日射熱です
自然温度差が上がってしまうと
外より室内が暑くなり
冷房負荷が増してしまう
大切になるのは
冬に自然温度差を高め
夏には低く抑える設計です
この時鍵を握るは
日射を操る窓の設計
どこにどの大きさで
どの向きにどのガラスで
庇や袖壁と組み合わせて
光と熱をうまく調整するのです
窓というのは
やみくもにつけるのではなく
日射の角度と時間を読み
美しい景色を切り取りながら
風と光の通り道を描く
空間のつながりを
意識することで
居場所にぬくもりを
届けるように考えて
配置することはとても重要
ただの明かり取りではなく
室温を左右する大きな設備
とくに暑い夏においては
窓から入り込む日射熱を
どう防ぐかというのは
とても重要です
必要な場所で
冬は取り込み
夏は遮る
窓の設計は大切なんです
そして忘れてはいけないのが
窓の面積の何倍もある
屋根や壁の断熱性能
いろいろなところで
窓の大切さは訴えられていますが
実は屋根や壁の断熱性能も
大切なんです
これからの暑さは
年々厳しくなるのは
目に見えています
今出来る最高の事を
当たり前にやる
性能が当たり前で
自然とつながり
心地よい暮らしを
つくりましょう
それではまた次回(^^)
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