こんばんは ダイシンビルド 清水です
昨日は休みで大阪万博に行ってました
お昼過ぎからでしたが
けっこう楽しみました（笑）
本日は
弊社のYouTubeにいただいたある
コメントをご紹介したいと思います
「若い頃、
友達と京町家を借りて住んでいました。
寒くて暑くてお風呂もなく、
でも楽しかった。
温かく涼しい京町家なら、
いつかまた住みたいな。
京町家の断熱性能の説明をもっと聞きたいです。」
こちらの動画のコメントです
https://daishinbuild.net/l/m/ETt645FvI50iMO
とても素敵な思い出とともに
京町家の特徴を端的に表現してます
思わず嬉しくなりました！
昔ながらの京町家は
確かに「寒くて暑くて暗い」
そんな感じです
断熱材もなく
開口部からの熱の出入りも大きく
現代の住宅と比べると
快適性に課題があるのが実情です
私たちはそこに
「伝統だから仕方がない」
とは考えていません
伝統にあぐらをかかず、
「暖かく・涼しく・明るい」京町家
これが、私たちの
リノベーションの基本姿勢です
例えば
見た目を損なわずに
断熱性能を高めるために
外観から見えない位置に
高性能な断熱材を施工したり
現在の高性能窓を用いながらも
伝統的な出格子などの意匠を取り入れて
京町家らしい風合いを
丁寧に再現しています
また、坪庭や吹き抜けを
通じて風が通り抜ける設計や
自然光を室内へと届ける工夫も
積極的に取り入れています
特にお庭には力を入れてます
伝統のよさは残しながら
現代の暮らしに合った
快適性を実現する
私たちの目指す京町家です
「昔の思い出があるから
もう一度京町家に住んでみたい」そう思える方に
もう一歩踏み出していただけるような
リノベーションを
今後もご提案していきたいと思っています
京町家の断熱性能向上
具体的な工夫や実例は
今後もYouTubeや
メルマガでもご紹介していきます
宜しくお願いします
では明日も宜しくです
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