こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。
今日は少し家づくりから
離れますが、
お付き合いいただければ
幸いです。
昨日は中小企業家同友会の
環境経営委員会の集まりで、
熊野町のおか半さんという
レストランに行ってきました。
熊野町は2018年の土砂災害で、
大きな被害を受けた場所ですが、
おか半の社長、岡崎さんは、
インターンの中学生の受け入れがあり、
大雨のため、子供たちを家へ帰し、
仮眠をとっておきると、
災害が発生。
その後、道路が不通となったために、
渋滞にはまった運転手に
トイレやおにぎりの提供をしていたそうです。
そして、後日、
インターンに来ていた中学生の一人が、
土砂災害にのまれ、
亡くなっていたことをしります。
そして、地球環境のために
できることということで、
SDGｓの取り組みを開始。
ゴミの徹底分別で、
燃えるゴミはほとんどなくなり、
天ぷらで余った材料から、
かぼちゃのシフォンケーキを作ったり、
「やっていることは小さいけど」
といわれていますが、
やりはじめたこと、
続けていることには
本当に頭が下がります。
私は低炭素社会実現にわかりやすい
建築業に身をおいていますが、
仕事で出る紙をもっと有効に利用しなければならないと
感じましたし、
普段の生活でもできることは
もっとあるのではと反省しました。
ちなみに私が住む広島市では
燃えるゴミをビニール袋に入れて出せます。
この事実があるので、
コンビニ袋をなくすのは
意味がないといわれる方もいます。
つまり、ビニールが残らないくらいの
火力で、燃やしているからです。
これって、つまり、
大量の燃料をつかって、
高火力の処理場を運用しているわけです。
私個人がどうこうできる問題ではないですが、
まだまだできることは多いなと
改めて、思います。
もちろん、建築を通してできることも
追及していきたいと思います。
次の世代に誇れる
社会にしたいですね。
それでは、また次回。
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