凰建設の森です。
本日は午前中は幼稚園。
作品展に行ってきました。
お昼からは打ち合わせです。
3世帯同居の大きな計画。
基本的に、家が大きくなれば
なるほど、高い断熱性能が必要。
30坪でUA値0.6の家と
60坪でUA値0.3の家は、
同じだけ熱が逃げていきます。
掛け算ですからね。
だから大きな家になるほど、
きちんと断熱にお金をかけないと
思ったよりも寒いにつながります。
大きな家を計画されている方は
本当に気をつけたほうがいいです。
さて、本日の話題は情報提供。
再エネタスクフォースの敵役で
人気になりました3省合同会議。
明日、再度開催されます。
↓ ↓
https://ohtori1.com/l/m/7xIK9OOAKPDdgR
会議は誰でもWEBで傍聴可能。
今回の委員会メンバーも
なかなか楽しみです。
ただ、以前の竹内委員のような
盛り上がりは無いだろうな。
皆さん穏健派でして。
ただ、この会議で今後の
日本の住宅政策が確定するかと。
非常に重要な会議になります。
COP26も、大きな決議が
どんどん出てきて楽しみ。
気候変動問題は着実に前進。
住宅の性能もどんどん底上げが
進むはずです。
15年前、温熱等級4の断熱
といったらかなり高嶺の花。
3年前、G2グレードの断熱
と言ったらかなり高嶺の花。
でも、今は誰でも出せる性能。
今、G3はかなり高嶺の花。
将来はどうでしょう。
是非、今の事だけではなく、
将来を見越した住宅を建ててほしい。
将来を見越すって何?
それが、明日の3省合同会議です。
住まい手であるあなたが
知らなくても大丈夫です。
あなたが依頼している設計者さんが
そういうのをちゃんと見ているか。
そっちの方がよほど大事。
是非、あなたの設計者さんに、
「そういえばこの前3省合同会議が
あったらしいですね?どうでした?」
って聞いてみてあげてほしいです。
正しい地図を持っている人に
道案内を頼んだ方がいいですよね。
参考にしていただければと。
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