皆さんこんにちは
KATSUKENの勝部です(^^)
先日取材に来ていただいた
新建ハウジングさんの記事
今日発行となりました
到着はまだですが
ネットの方で一部紹介されています
工務店向けの雑誌なので
一般の方には出回らないかな
引き合い合って
全国の工務店仲間から
コメントもらってます(笑)
さて本日はそんな
工務店の存在意義について
日本で家創りを行う際
・ハウスメーカー
・工務店
・設計事務所
という選択肢がありますが
この中で家を建てる事が
出来るのは工務店だけ
ハウスメーカーは商品を作る
設計事務所は家の設計をする
それらを建てているのは
バラバラの職人が集まるか
工務店という2択なのです
日本の家づくりは
高度経済成長期からの
「質より量」を重視した供給により
供給不足を改善する為に
家が作り続けられてきました
その結果が
現在の空き家問題に繋がっているのです
少し話を戻しますが
前述の通り
ハウスメーカーの下請けをして
生計を立てる工務店もある中
自社で勉強し成長して
こだわりの家創りを行う
アーキテクトビルダーと
呼ばれる工務店もとても増えています
アーキテクトビルダーとは
自社で職人を育て
デザイン性と機能性に優れた設計を行い
耐震性や断熱性、耐久性などの
意匠と性能のバランスをとりながら
施工を行うことができる工務店
社内では設計と施工が
対等の立場でバランスされている
更にそんな工務店に共通するのが
常に家の性能向上について
勉強しているという点
建築団体に所属して勉強するだけでなく
そこで知り合った仲間との
ネットワークを使い
完成物件を見学したり
見にきてもらって意見を聞いたりして
より良いものを作る為に
努力をする
そんなアーキテクトビルダーな工務店
最近では来年の省エネ義務化に伴って
多くのハウスメーカーが断熱等級7の
商品をラインナップしています
しかし大切なのは
ラインナップではなく
それをちゃんと建てられるか
いつもやってる人と
言われたらやりますの人は
全く違う
断熱性能も気密性能も施工が命
最初よくても数年で不具合が
なんて事だってあります
家は買うものじゃない
建てるもの
創るもの
家を売る人と
家を創る人
一生一度の選択
どうかお間違えのないように
それではまた次回(^^)
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