今日も一日お疲れ様です!
COMODO建築工房の飯田です。
性能という言葉
むかしは嫌いだったなぁ笑
デザイン力のない会社が使う逃げ道に感じてました。
結局デザイン力がないもんだから売りがない。
誰でもやればある程度発信できるほどの性能にはなれる。
そもそも性能って何?
断熱性能や気密性能や空調システムを指す言葉。
施主からお金貰えばいくらでもやれる。
結果冬暖かくて夏涼しいから満足度は高い。
でもダサい。
そんなイメージしかなくてやりたくなかった。
そんな発信を公衆の面前でぶちまけたら多方面からめっちゃ怒られた汗
そんな意識はしていなかったけれど、影響力のある人間がこれからはやらなきゃ絶対ダメって。
嫌いでもとりあえずやれと。
そこから気づくことがあるかもよ?
と嗜められ、気づく笑
暖かくて涼しいのは正義だと。。。
それでもやはりデザインは絶対に譲れない!
だったら両立すればいい、単純なこと。
それが今。
なんとか妥協せずに両立できてます、個人的に。
もっと高性能の高みはあるのでしょうけれど、デザインとコストのバランス。
施主から望まれる許容範囲。
それらを加味して毎度勘案してます。
それでも最低ラインは相当な数値を掲げます。
存続に関わりますから。
未来永劫とまではいきいませんけど、せっかく作ったのだから100年は大切にしてほしい。
その大切にしたいと思える気持ちを芽生えさせるのに必要な材料。
それが性能。
僕なりの回答。
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