お久しぶりです。
輝建設のコハラです。
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本日は奈良県某所にて
母屋が1780年ごろに建てられた
お家の実測に。
245年ぐらい前に
建てられたものです。
天明年間だそうです。
ちょっとググってみましたが
その辺りですと
1783年 (天明3年)に浅間山噴火。
全然ピンときません。
同じ敷地内にある
蔵はそれ以前に建てられた
ものだそうです。
ということで
母屋や蔵、周辺の収納小屋や
門や塀などの実測。
だいたい1日終わる実測ですが、
今回は明日もスタッフが
作業続行です。
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古民家の修繕の
お話に行くと
蔵が一番古いと
おっしゃるお家が多いです。
なぜかはわかりません。
あまり、深く考えたこと
なかったのですが、
母屋ほど
機能面で求められることの
変化が少ないので
建て替えがない。
水回りや煮炊きがないので
傷みにくい。
蔵なので火事で燃えにくい。
あたりがその理由でしょうか。
ネットでいろいろ
探してみましたが
それらしい情報やありませんでした。
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今度、京都の某学校の
町屋などの古い建物に
精通している先生にお会いするときに
聞いてみようと思います。
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