こんばんは!
マルトの澤田です。
先週、息子の運動会でした
その事をお客様に伝えると
「何か競技に出られたん
ですか?」
との質問。
最近は出ないんですよね。
親と一緒に出るとか
親が競争する
学校で一緒にごはん
などなど
そういう事は無くなって
います。
一緒にごはんは残っていた
そうですが、コロナで中止
ちなみに家族の入場は2名まで
私の子供の頃の運動会って
いうと、家族総出の一大
イベントでしたが
世知辛い世の中になった
もんです(笑)
さてさて
昨日の続き
新建材は良い物もあるけど
売る側の理論になるキライ
があって、
本質を見失っている
とお話しさせて頂きました
私の考える本質とは何か
それは後にも先にも、そこで
暮らし営む人の為である事
それは、住む人だけが良ければ
良いという事ではありません
当然、住む・暮らすという
事は、その周囲や環境も含めて
暮らすという事になります
自分だけ良ければ良いという
物ではないと思っています。
住む人だけ快適
マルトだけ儲かる
これは少し違う
いや本音は儲けたい!(苦笑)
儲けたいという私の心の叫び
はおいといて
大事な本質の話。
暮らしの為から派生する
色んな○○の為を考えると
やはり
国産材での家造り
が浮かんできます。
まずは住む家の環境が良く
なります。
木の良さについての説明は
こちらから
https://my59p.net/l/m/kKaQLohsA5lAWQ
計画的に管理された山で
木を伐りまた植えるという
新陳代謝を行う事で
CO2の固定や酸素が生産され
また、木が根付く山は
健全な山となり、土砂崩れ
を防ぎ、下流にすむ生物
に滋味多き水を供給します。
外国産材も、ここについては
間違いではありませんが、
決定的な違いは、輸送による
環境破壊。
輸送時に使うガソリンの量は
まったく違います。
想像付くと思うですが、
家の裏山にある木を使うのと
ブラジルの山奥から、重機を
使い、トラックで搬出。
列車を使い港まで、その後
船便で何千キロという距離を
大量の油を使って輸送、
そこから国内の加工場へ
また列車や車を使って運びます
環境へどれだけ負荷がかかって
いるか想像つきますよね
ウッドマイレージという、
家を建てた時に使った油の量
など比較出来る指標が
ありますので、
参考までに、我が家のデータ
を載せておきます
こちら
https://my59p.net/l/m/GqcLGwrsISIpTP
国産材で家を建てれば、
地域の産業の活性化も
期待出来ます。
今や”死に体”となりかけて
いる山に絡む産業。
山、製材所、ガソリンスタンド、
輸送のトラック屋さん、重機屋さん
木を加工する刃物屋さんに、
加工後の端材をバイオ燃料にも
出来ますし、その木で薪を作れば
薪屋さんやストーブ屋さんにも
還元されていきます
国産材を使う事は山が儲かる
だけでなく、国内の木に絡む
産業さんの中でお金が動く事
になる訳です
外材を買うという事はお金は
海外に流出するという事
内需拡大にはつながりません。
インバウンドも大事ですが、
コロナもそうですし、コロナが
起因のウッドショックでも、
外部に頼りすぎる危うさを
イヤというほど皆様もご理解
頂けてるのではないでしょうか
山や木に絡む人たちが潤えば
その方達の消費が増え、それこそ
町の商店街、スーパー、服屋さん
などなど、消費に絡む町に住む人
にも還元されていきます。
これがまず、暮らすという本質で
考えた時に国産材が大事ですよ
と考えているポイントです。
次は、売り手側の理論について
、、、
これも長くなりそう
って事で禁断の3連発!
シリーズとして明日(あっ、
明後日か)書かせて
頂きます!
ではでは
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