～塗り壁／中霧島壁について～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

早朝、地震で目が覚めました。

マンションの13階はやはり揺れます。

大きくゆっくりと揺れただけでモノが落ちるとかの被害は全く無しです。

大分では被害の報告は全くないようで良かったです。

さて、今日のテーマは「塗り壁／中霧島壁」についてです。

現在、モデルハウス「シーナリーの家」のすぐ近くで建築中の「三世帯がつながる家」。

ご実家の建替えをされる住まい手さまが、モデルハウス「シーナリーの家」をドンピシャで気に入られての家づくりのスタートでしたので、

外壁は、当然に「薩摩焼杉」、内壁はモデルハウス「シーナリーの家」と同じ「中霧島壁」という材料の塗り壁になっています。

左官屋さんが塗っている最中の写真です。
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/hlRBlwxFVN4kry

仕上がりはこんな感じで、いいですよね～（ちょっと、塗ってすぐなので少々写真ではテカって見えますが、乾くとマットな感じになります）
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https://m-sceneryhouse.jp/l/m/essZt8v56FA2xC

中霧島壁はシラスという素材を主原料としてつくられた、100％自然素材の塗り壁の材料の商品名です。

ですから「シラス壁」という方が分かり易いかも知れませんね。

シラスとは、2万5千年前、現在の鹿児島湾北部を火口とする姶良カルデラの大噴火によって発生した火砕流が堆積した火山噴出物です。

ですからシラスはマグマの超高温で焼成された高純度無機質セラミック物質です。

シラス壁には消臭効果があります。

ペットやタバコなどのニオイを消臭し、家の中にイヤなニオイがこもりません。

専門機関によるシラス壁の消臭機能の測定を実施すると、例えば、タバコやペットのアンモニア臭なら、ほぼ30分で完全に消臭します。

シラス壁は室内の湿気を調整します。

室内の湿度に応じて湿気を吸湿・放湿し、オールシーズン室内を快適にします。

ジメジメと暑い夏でも室内の空気はサラリ。エアコンの使用も抑えられます。

乾燥しがちな冬でも室内の空気を適度な湿度に保ちます。

シラス壁の調湿機能により、湿気が部屋にたまらずカラッと快適になります。

洗濯物を室内に干しても早く乾くし、イヤな臭いが残りません。