こんばんは。
あすなろ建築工房の関尾です。
このところ暖かい日が続いていますね。
六ッ川の家の御殿場桜(サトサクラ)も8分咲きという感じです。
https://asunaro-studio.jp/l/m/Lzlo5iVkN5JBk6
「暖かくなる」ということは、「花粉が飛ぶ」といういこと!
皆様はいかがでしょうか?
今年はなんだか花粉が多いような気がします。
私は25年くらい前に発症して、そこから毎年苦労してきました。
春先は顔がグシャグシャになるほど、目と鼻が死んだ状態になってしまって、花粉症の薬無しには通常の生活が出来ない状況でした。
年々、薬が効かなくなって、徐々にヘビーな薬に移行してきました。
効果の強い薬で症状を抑え込むことは出来るのですが、どうしても眠気とだるさが伴ってしまいました。
6,7年前くらい前に、「アトピーで昔大変だった」というお客様から「アレルケア」を教えてもらい、それを飲むようになってから症状が改善されました。
この数年は、アレルケアを飲むだけで、花粉症の薬を飲まずに過ごしてきています。
アレルケアとは、カルピスが製造しているサプリみたいなものです。
https://asunaro-studio.jp/l/m/WpkItbpLYRxKYd
薬ではないので、「花粉に効果がある」とかの宣伝してしまうと薬事法にひっかかってしまうので、「調子がよくなった」というようなことしか書いていませんが、花粉に効果ありです。
最初は信じてなかったのですが、使ってみるとなかなかの効果がありました。
もちろん外出した際などは、鼻がぐしゅぐしゅしてはしまいますが、以前のような目と鼻が死んで何もできなくなるようなことは無くなりました。
なにより副作用の眠気とだるさが無くなって、仕事が普通に出来るようになったことがうれしいです。
六ッ川の家に住み始めた頃と時期が同じなので、もしかしたらアレルケアのおかげではなく、寒暖差の無い家のおかげなのかもしれませんが、この5年位は症状も少なく、周りには「花粉症を克服した」なんて豪語しながら過ごしていました。
しかし今年は少し違います。
目がかゆいです。
花粉の量が多いからでしょうか。
早く花粉の季節が終わって欲しいものです。
さてそろそろ本題に。
本日は「間違った耐震改修工事に気を付けて!」のお話をしたいと思います。
皆さんは、「建築知識ビルダーズ」という雑誌をご存じでしょうか。
https://asunaro-studio.jp/l/m/QZVOMjkKSuDscn
「建築知識ビルダーズ」は、名前の通り工務店向けの雑誌なのですが、このところは一般の方も読まれていることが多いようです。
設計開始の際のお打合せの際には、お客様のご自宅にお伺いするのですが、ご自宅の本棚に建設知識ビルダーズが数冊置かれていることを何度も見かけています。
このところ、伊礼智さんや堀部安嗣さんなどの建築家や造園家の荻野寿也さんの特集号があったり、構造についてや断熱のついての勘所特集もあったので、一般の方の読者も多くなっているようです。
2月末に発売された建築知識ビルダーズNo.52は「断熱・気密リノベーション」特集でした。
https://asunaro-studio.jp/l/m/XLelfBPMUVtBPY
昨今のリノベブームにあやかって?、断熱・気密リノベのテクニックや事例が盛りだくさんの内容になっています。
このところの電気代の上昇に伴って、光熱費のエネルギーコストも跳ね上がってきており、電気代やガス代を削減するための断熱改修のニーズが高まっています。
また頻発する地震に対しての備えとして、耐震改修のニーズも高まっています。
ということで、古くなった部材や設備の単なる取り換えのリフォーム工事で留まらずに、家の性能そのものを向上させるリノベーション工事に注目が集まっています。
そんなニーズを汲んでの「断熱・気密リノベーション」特集なのでしょう。
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