いつもありがとうございます。
菊池組・キクチです。
訂正したい!
昨日のメルマガ、急いで書いたんですが、
後で読み返したら、とっても読みにくい。
もっと短く言い直します。
来春以降は燃料調整費とかでなく、
標準の電気料金単価が、、、
2021年比で1.7倍になるという事。
2021年12月の電気代が4万円位だった家庭では
2023年12月の電気代は約7万円になるという事!!
衝撃です。
国の補助で来夏までは、いくらか引き下げられますが、来冬以降は本当の地獄です。
後は断熱マシマシにするための建築コストは一昨年くらいまでよりも爆上がりしていますが、
それで得られる暖房費削減効果はそれ以上に大きくなるという事。
暖房の熱源が電気だけでなく、灯油の場合も同じ。
住宅価格が高くなってしまった分、スペックを落とすのではなく、プランの無駄を省き、家のサイズを小さくできれば、同じスペックのままでも光熱費、特に冷暖房費は安くなりますし、
さらにスペックを上げれば、このエネルギー価格1.7倍(2021年比)の時代に対応した家にできるでしょう。
と、ここまでが昨日の話。
むつ市の場合、省エネ基準レベル(UA=0.56)、36坪の家を建てると、
全館暖房する場合の年間暖房費は約20万円。
それを断熱とパッシブデザインの力でゼロに近づけていく事は不可能ではない。
でも、頭を悩ませるのは冬の給湯ですね。
夏場は元々エコキュートの効率ははかなり良い。
太陽光発電があるなら晴れていれば昼間に沸かすという方法もあるでしょう。
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