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株式会社 マルト

800年も続く祭りに長期優良住宅の神髄を見た!

こんばんは!
マルトの澤田です。

昨日は午後からお休みを頂きました。
我が町多賀町には、イザナギ・イザナミ
を祀る多賀大社という大きな神社があり、
毎年4月22日に五穀豊穣を願った
”古例大祭”通称”たが祭り”があります。

公家や武家の衣装を纏った大行列で
馬は数十頭に神輿もあり、総勢500人
を超える大行列が町内数キロにわたって、
練り歩きます

このお祭り、記録に残っているだけで
800年以上(鎌倉時代)も続いており、
さらに言うと、その神事の中に
壬申の乱(672年)を思わせるような
内容もあるそうで、もっと古く
から行われているのではないかとも
言われてるそうです。

この祭りですが、主役は二人
馬頭人(ばとうにん)と
御使殿(おつかいでん)

御使殿が神の使いのような役で、
言うなれば神の代理。
馬頭人は国司(国を支配する行政官)みたい
なもので、ちょっと解釈は間違ってる
かもしれませんが、現代で例えるなら
前者が天皇さんで、後者が総理大臣
みたいな感じでしょうか

ちょっと前文が長すぎた(汗)

その神の使いの御使殿に選ばれるのは
氏子である村の20歳前後の若者で
今年は、私の住む月之木から選出され
ました。
輪番のような感じです。

その御使殿の腰ぎんちゃく
いやいや、金魚のフン
いやいや、お守り役として
健児(こんでいと読みます)という
役回りがあり、それを我が息子が
務める事になり、今月の日曜は
御使殿の付き人として参加する
事になったわけです。

元々、健児とは平安時代の兵制で、
それ以降は国府や兵器庫を警備した
兵士の事。

御使殿を守る役目ですので、本番では
刀を差して馬にまたがり、御使殿の後
に続いて練り歩くみたいです。

父である私の役目といえば、
御使殿の付き人の付き人。

オマケもオマケですが、なかなか立ち入る
事の出来ない場所や、厳かな神事に
参加できるだけで、なかなか良い
経験をさせてもらってます。

本殿の普段立ち入れない場所。
休憩所も本来ですと、お偉い方
しか入れない場所で格式高い部屋。
能舞台にも上がる事が出来ました。

これらの建築様式とか見てるのも、
これまた面白い。

歴史学者でも何でもないので、
さすがに年代がわからないのですが
今でも使う技法や仕上げがあって
なるほどと感心させられます。

こういう建築技術があるから、
高温多湿の日本でも、木造建築
は長くもつのだなーと改めて
木造の素晴らしさも感じました。

今度はスケール持って行こうかな
BOSHのレーザー測定器の方が
バレんかも

今日は、家づくりに無関係の内容で
すみませんでした。

明日はしっかり書きますね~

ではでは

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