こんばんは!
マルトの澤田です。
家造りを始める時に、一番最初に
することって何だと思います?
好きな家のイメージをSNSで
集める?
それとも、工務店を探す?
もちろん、それも正解なのですが、
一番最初にするのは
「地面の決定」
でしょうね。
実家の建て替えか空いたスペース
の利用
農地の転用
新しく造成された分譲地
古い在所の売り土地……。
まっ、色々あります。
どんな土地にも、それぞれメリット
とデメリットがあります。
だからこそ同じ家にはならないし、
地形によって費用も大きく
変わります。
今日はその一つ
「高低差」
についてお話しします。
長崎や神戸、横浜のような、
とんでもない傾斜地の話は私には
できませんので(笑)、
私の住む地域でよくある高低差を
例に説明しますね。
この辺りは山裾の家もありますが、
ほとんどが平地(平野部)です。
県内全般で言える事ですが、県の
中心にある琵琶湖の周囲に山々が
あり、そこから流れる川に沿って
平野部が出来ていますので、
琵琶湖に向かって緩やかに傾斜が
ついています。
1mもの高低差がある土地は
少ないですが、
20cm、50cm、70cmといった
絶妙な高低差の土地は多い
ように思います。
それぞれに一長一短あるの
ですが、私がオススメしたい
のは
「高低差は50センチまでに
しておけ!」
です(笑)
例えば、ハザードマップを見て
水害時の浸水想定が100cmだと
すると、確かに地面を100cm
上げたくなります。
もちろんそれも正解なのですが、
できれば土地を決める前に
それだけの浸水リスクがない
地域を選定したいところです。
というのも、100cmもの高低差
があると、スロープで家に入る
のが難しくなります。
車は道路に対して基本フラット
に停めますから、車を降りて
から、まず100cm分の階段(5~
7段)を上がり、さらに玄関
から室内の床までに3~4段。
合計で10段近く上がらないと、
1階の床にたどり着けません。
老後を考えても、日々の出入り
を考えても、これは不便と言わ
ざるをえません。
また、1mも高低差があると、
土が崩れないための処理が
必要です。
「擁壁」を作ればコストが
高くつくし、斜面にする
「法面」で処理しようと
すると、その分使える敷地
が減ってしまいます。
一方で、道路からの視線が
低くなるので、周囲を気に
せず過ごせるという利点も
あります。
それらを総合的に考慮すると、
私的には
「20~50センチ」
が、もっとも快適に過ごせる
高低差だと考えています。
乗り入れを考えればフラット
が一番ですが、大雨を考えると
多少の高さは欲しい。
でも、フラットな土地で視線を
遮ろうとすると2m前後の
フェンスが必要になり、少し
圧迫感が出てしまいます。
これが50センチの段差の上に
ある家なら、塀は1m~1.5m程度
で十分。
外からも中からも圧迫感のない
、ちょうどいい高さになります。
50センチまでなら、工夫次第で
階段を使わずにスロープで
敷地内に入れます。
もちろん車も。
これなら老後の心配も、普段の
出入りもストレスがありません。
さらに、この程度の高さなら
高価な擁壁を作らなくても、
法面(斜面)でうまく逃がす
ことができます。
予算も抑えられますし、その
斜面を植栽などで飾れば、
お庭の表情を豊かにする絶好
のアクセントにもなります。
周囲の状況によりますので、
20cmは○で100cmは×と決め
つけるわけではありませんが、
一つの目安として覚えて
おいて損はありません。
今土地探しをされている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
「自分では判断がつかない!」
という方は、どうぞお気軽に
ご相談くださいね。
ではでは。
<追伸>
2月21日(土)、22日(日)に
完成見学会を行います。
順調にご予約も入っており
ますので、ご希望の方は
お早めにお申し込み
くださいませ!
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