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株式会社プレゼントデザイン

公営住宅の役割

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

昨日は午後に
ニセコ在住の友人に
色々連れて行ってもらいました。

彼は私がワーホリで
ニュージーランドに行ってたときの友人で、
簡単に説明すると自由人です。笑

民宿のオーナーをしてますが、
いろいろ大変だったと思いますが、
彼らしく生きているようです。

ニセコの街づくりは
所得が高くない町民のための
街区ですが、

彼がいるスキー場側は
オーストラリア、中東、中国など、
外資による投資で、
バブルが続いています。

実際、土地価格が町とスキー場では
全く違います。

新しい街づくりは
公営住宅ではなく、

「ニセコまち」という
半民半官で出資された会社による
開発事業です。

やはり、北海道にも
建設費高騰の波は来ているようで、
販売価格が悩ましいという話でした。

コンセプトとして、
ニセコ町民に購入できない金額になると
意味がなくなってしまいます。

建売ではなく、
分譲のため、
9月以降の販売開始で、
契約しても、
販売価格の5%しかお金がもらえないそうです。

つまり、残りの95%の
建設費高騰リスクはニセコまちが負うことになります。

今回は環境省の補助事業であるので
(補助されるのは省エネ設備のみ)
しかたないところはあるのですが、
やはり、こういった事業は
本当は役所の事業としてすべきだなと
感じます、

快適な公営住宅があれば、
みんな注文住宅を建てなくなるかも
しれませんが、

市民、町民の健康や経済面を支援する
そういった取り組みに期待したいところです。

それでは、また次回。

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