こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
昨日とは一転、今日は雨の大分です。
お昼時は、結構な勢いで降りましたね。
雨の日は、とにかく視界が悪くなりますので車の運転はお気を付けください。
今日のテーマは、「1組1組と真剣に向き合う」についてです。
シーナリーハウスは、ご存知のように少人数の小さな小さな工務店ですので、どうしても年間に対応できるお客さまの数に限りがあります。
今の人員体制ですと年間10~12棟を建てるのが精一杯といった感じです。
まだまだ知名度の低いシーナリーハウスですから「行列ができる」まではなっておりませんので、
インスタやHPを見て、またはこのメルマガ読んで(笑)、シーナリーハウスの家づくりに興味のある方は是非、お気軽にお声がけください。
今が(当面が)チャンスです!
感覚的には数年後には「行列のできる工務店」になっていると思います。
私の未来予想図的には・・・きっと。(笑)
私たちの家づくりはお客さまのご要望があれば、相当な数の打合せを行っていきます。
なんせ、家も家具も庭も完全に自由設計の家ですから打合せで決めていく内容も膨大です。
膨大ですが、ご安心ください。
私たちの方でベストと思われる提案を常に行いながら、お客さまにはジャッジしていただくだけですので。
ジャッジするのもいろいろと頭を悩ませますが、それはとても楽しい時間ですよ。
お金のことを考えなければ・・・
そうなんです・・・
いい材料を使いたい、
いいモノを造りたい、
よりカッコよくしたい、
要望があればあるほど、その分、金額は上がってしまいます。
みなさん建築予算には限界値がありますので理想と現実のはざまで、いろいろと優先順位をつけてジャッジしていくことになります。
最終的なジャッジはお客さまご自身でしていただきますが、ジャッジの悩みには相談にのります。
ご一緒に悩んでいきますのでご安心ください(笑)
それは、もう「家づくりのアドバイザー」というよりは「家づくりの伴走役」って言う方がいいでしょうか。
この、より良い家づくりを考えていく伴走役をこなすには今、働き方の流行りである効率性や合理性を持ち込んでは成立しないのが正直なところです。
規格住宅やプラン集やカタログから選んでいくやり方ならいくらでも効率性を追求できるのですが、私たちの家づくりはその真逆。
相当に面倒くさい家づくりです。
私たちが面倒くさいと思う家であればあるほど、お客さまにとっては自分らしいオンリーワンの家になる。
そういうことです。
ホワイト企業を目指す、世の中の会社さんの考え方とは逆行しているかも知れませんが、そうでないとシーナリーハウスらしい家づくりは実現できないと思います。
私たちは、最終的に出来上がったものに自分たちなりの達成感があり、
住まい手であるお客さまに最高に喜んでいただき、住んでいることが楽しく幸せであることが一番であります。
私の勝手な持論ですが、↓こういう考え方もできますよね。
家づくりは大金を借りての将来への投資。
自分と家族の未来への暮らしの投資です。
この投資から、かけがえのない大きなリターンが・・・
絶対に得られるようにしないといけません。
そのためにも、私たちは真摯に向き合います。そこに効率化や合理性を持ち込んではいけません。
私たちからしたら、そこは気持ちの、ハートの勝負なのです。
すご~く、カッコ良く言えば、
家づくりを生業にしている人間の「覚悟」のようなものでしょうか。
ちょっと重いですかね(笑)。
重くて良いと思っています。
ここは。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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