～高気密・高断熱の住宅!?～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

みなさん、雪は大丈夫でしょうか？

県北の方は、既に積雪があって大変だと思います。

車の運転など、ご注意ください。

大分市内、別府市内、まだ、積もってはないですが、雪がかなり舞っているのと風が冷たく寒いですね。

さて、今日のテーマは、こんな寒い日だからこそ「高気密・高断熱の住宅!?」についてです。

ところで「高気密・高断熱」という言葉、みなさん、聞き飽きていませんか？

どこもかしこも、ハウスメーカーさんから始まっておそらくほとんどの住宅会社さんが語っていると思います。

今の時代、自分たちの建てる家が「高気密・高断熱」でないと言っている会社さんなんかないと思います。

高価格帯の会社さんから、低価格帯の会社さんまで・・・

私が知る限りですが（自虐的な意味も込めて）、家づくりに関わる人のリテラシー全国的に見ると決して高くない大分では、

何の基準や根拠も、対応している策を示さない中で「高気密・高断熱」と勝手に言っている会社さんが多いのではないでしょうか？

この根拠を示すことって実は大変です。

私たちは、その課題に実際に本気で取り組んでいますので、その大変さは身に染みて感じております。

シーナリーハウスの家づくりは、ただ単に性能の数値だけが良い事を目指しておりませんので、プランや建物の形状によっては、シュミレーション通りになかなか良い数値が出なくて悪戦苦闘するケースも多いです。

この悪戦苦闘していることが重要だと思っておりまして、その都度、内容を理解して、客観的視点をもってノウハウを蓄積しています。

これは、当たり前の話ですが、

これからの時代、気密が良くて、断熱性能の優れている家でないと住んではいけないと思います。