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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~記憶に残る家~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日のテーマは、
「記憶に残る家」についてです。

みなさん、子供の頃に過ごした家って
覚ていますか?

実家として、まだご両親が
お住まいの方も多いと思います。

これから家を建てる方は、おそらく老後まで
(建ててから50年、60年と・・・)
暮らすことを前提に建てられると
思いますので、そうなると、
お子さんにとっては、
まさに、実家になるわけですよね。

自分たちもそうであるように、
いずれ、お子さんも巣立っていって、
一時的にアパートなど仮住まいをして、
最終的には自分たちの城を建てることになる。

それまでの間、
家族として一番多くの時間を過ごすのが、
これから建てられる「家」です。

学業や就職などで巣立っていっても、
結婚して自分たちの城を建てても、
お盆や正月や長期休暇のときには、
実家に帰省してきます。

感受性の高い時期に
どのような暮らしを家族と経験するか!?

子供は親のことをよ~く見ているもので、
親の家での過ごし方や暮らしを
どう楽しんでいるかどうか!?など、
いろいろと影響を受けるものだと思います。

私たちのような昭和の人間は、
家族の団欒の中心には、必ず、
テレビというものがあり、夕食の時から、
みんなの注目をあびる絶対的な存在でした(笑)。

よくはないけど、家族みんな観たいから、
食事しながらテレビを観ていた人、
多かったと思います。

NHKの7時のニュースとか、
そのニュースの後にある娯楽番組も。

私の記憶では、確か水曜日だったか、
7時のニュースの後にあった
「連想ゲーム」という男女のチームに分かれて、
キャプテンが出すヒントをもとに連想する
言葉を言い当てることを競い合う番組、

必ず観ていた記憶あります。

これが分かる人は、もう半世紀以上生きている人だと思いますが・・・(笑)

というように、
私の家のリビングダイニング
(私の家は田舎の農家だったので、
ダイニングとリビングは基本一緒で
大きめの座卓テーブルがあるだけ
(冬はコタツ)でした)の記憶は、
みんなでテレビを楽しむ場としての記憶となっております。

冬はコタツで食事をし、食事が終わったら、
そのコタツに入って、ミカンを食べながらテレビを観る。

本当にそのような生活でした。

時間が来たら、親から寝なさい!と言われ、
自分の部屋に行ってベッドに入って寝る。

小学生も高学年になると自我が芽生えるので、
早々と自室に閉じこもって音楽をFMで聴くとかする。

その頃はおそらく夜に勉強をすること
はなかったと思うので、音楽聞いて
雑誌とか漫画とか読んでいたんでしょうね。

田舎の家だったので、
場所はいくらでもあるので、
納屋を改装したりした個室を子供部屋とされていました。

母屋にお客さま用の応接間らしき
部屋はありましたが、
家族で団欒するリビングらしき
ところはなかったので、
自分の部屋が与えられた時は嬉しかったですね。

あの頃は、とにかく、
自分の部屋にテレビが欲しかったですね。
それだけは親が許してくれませんでしたが・・・(笑)

ホームセンターなどで3段BOXとか
安いユニット家具を買っては
自分の部屋の模様替えとかよくしてました。

こうやって書くと、本当に絵に描いたように「昭和」ですよね(笑)。

今の自分の子供たちの世代を見ると、あり得ない!って感じです。

先ず、テレビをほとんど観ない!

テレビよりもユーチューブ動画。

自分で気に入らない動画は
すぐにチェンジして、
自分の好きな動画を探して観る。

そしたら、自動的に類似の
おススメ動画が出てくるので、
今度はそれを観る。

テレビはその時間でのリアルな番組は
数番組の中での選択しか出来ないので
受動的に観るしかありませんが、

ユーチューブ動画などは、いつでも
どこでもものすごい選択肢の中から
自分で選んで観るという完全に自発的な行為。

その違いは大きいですよね。

テレビを家族みんなで観ることも
ほとんどないです。

親の観たい番組なんかどうでもよい。
寂しいもんです。

と言っても、思いっきり昭和の
テレビっ子世代の私でさえも
あまりテレビ観なくなりましたもんね。

これって、
うちだけではないですよね~(笑)

このテレビか!?ユーチューブ動画か!?
の違いだけでも、大きく「家」での暮らし方に変化が出てきます。

テレビを中心としてのリビングの在り方をどうするか!?

個人が自分のメディアを楽しめる空間、
場所が欲しいという場合も
あるかも知れません。

それは、完全な個室である必要はないかも知れませんね。

と長々と脈絡のないことを書いてきましたが、

言いたいことは、

せっかくなので「記憶に残る家」にしませんか?

ということ。

将来、家と共に成長していった子供たちに、

「自分の親の建てた家は良かった」と

言ってもらえるような家を。

もしも、
お子さんたちが大分に住んで、
自分たちが建てる時に
「シーナリーハウス」を選んでもらえると、
こんなに嬉しいことはないですが・・・

素敵な価値観のお子さんに育つことを
お約束・・・はできませんが(笑)、

そうなることを願って「家づくり」をしていきましょう!

では、今日は、これで
失礼させていただきます。

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