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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~続・シーナリーハウスの将来構想を考えてみた~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

毎日、同じことを言っていますが、今日も、暑いほどの快晴の一日でした。

今日のメルマガは、昨日の続きで「続・シーナリーハウスの将来構想を考えてみた」です。

昨日は、シーナリーハウスの家づくりの延長線上に、こんなこと大分でやりたいな~と自分のあくまで願望の話をついついしてしまいました。

願望でなく、本当に実践できれば、それはそれで、本望ではあるのですが、今日は、そんなミーハーチックな浮ついた話ではなく、もっと現実的で大事な話をしたいと思います。

つい、この間もそういうことがあったのですが、たまに、モデルハウス「シーナリーの家」を見学して、この建物をそのまま売ってくれ!と言われる方がいます。

「この建物は売れませんので、同じような建物を新築で建てられたらどうですか?」

と言うと、

「いや、新築は高いから、この建物を中古で買いたい。中古だと安いでしょっ」

と・・・・

私は心の中で、

「いや、この建物は中古でも絶対に安くは売れません・・・し、もともと、売る気なんて毛頭ないです。シーナリーハウスの家づくりのフラッグシップとして、もっともっとこれから多くの方に見てもらい、知っていただかないといけませんから・・・」

そうなんです。シーナリーハウスの家づくりの建物の本当の良さを分からない人だと、普通の不動産としての感覚で考えてしまいますので、中古だと新築より安い、築年数が経てばドンドンと評価額は下がっていくという感覚が普通です。

不動産業界の世界では、あくまで一般論なのですが、住宅は新築直後から価格が下落します。中古住宅となった途端に価格が下落したあとはその下落はなだらかです。ところが築10年目あたりから再び価格の下落が始まると言われています。

また、木造住宅の場合、築20年程度で査定額がゼロ近くになってしまうものもあります。

この考え方により、日本の住宅は築20~30年で建て替えられることが多く、造っては壊す、壊しては造るというスクラップアンドビルドの流れになってしまっています。

そこを、シーナリーハウスとしては、将来的には構造的に変えていきたいと思っています。

シーナリーハウスで建てた家は、通常の住宅の不動産査定の枠に入らずに、独自の査定がされることを実現する。

例えば、このメルマガの最初で、モデルハウス「シーナリーの家」を中古で安く買いたいという方がいらっしゃると言う話をしましたが、

普通の不動産査定の感覚だと、新築から築3年ちょいなので、新築時よりも○○万円安くという話になります。

そうなるのではなく、この家を欲しい人がたくさんいて、この家の価値を感じるので、新築時よりも高値で買いたい人を探して「売る」ということを実現するということです。

何度も言いますが、モデルハウス「シーナリーの家」は決して売りませんので新築時よりもかなりの高値でも売ることは決してないですが、シーナリーハウスの家では、そのような価値を感じてもらえるような家づくりをしていく。

そのためには、2つのことが必須です。

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