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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~私の家づくりへの思い<その1>~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

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完成見学会のお知らせです。
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11/20(土)~28(日)の間、
大分市宗方にて「音色の家」の
完成見学会を開催させて頂きます。

建築予算をおさえたコンパクトな焼杉の平屋です。

↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/kDVnnx4mxXZnEb

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今日のテーマは、

「私の家づくりへの思い<その1>」です。

Webサイト『家づくり百貨』での
「つくり手」紹介ページでの
インタヴュー記事を基にお話しさせてください。

既に『家づくり百貨』を
ご覧になっておられる方には
繰り返しの内容になるかと思いますが、

私としても
大分で良質な「家づくり」をお考えの方に

シーナリーハウスのことを良く知って頂きたい、
是非ともお伝えしたい大事な話なので

くどいなと思われる方も
いらっしゃると想像しますが
ご了承くださいませ(笑)。

私が5年前の47歳で工務店を起こしたのは

「全国に誇れる工務店を、大分から生み出したかったから」。
です。

地元が大分でもない、
完全Iターンの人間が
ゼロから立ち上げているところが
ポイントです。

ですから↑この思いは
ハンパないです。

私は大学に入ってから建築にドはまりで
建築家になることしか考えない時間を過ごし
28歳まで建築学生をして、

30歳までは建築家になるための
勉強をしていたのですが、

自分の建築家になる素養はないと
大きくキャリアチェンジをし
経営コンサルタントの道へ。

経営コンサルティングの世界は
物事を論理的に進める世界で

なんとなく建築設計の世界に似ていて
天職かと思われるようにドはまりでした。

最終的には
世界的な外資系コンサルティング会社に
勤務するまでになりました。

経営コンサルタントとして独立してから
その能力を活かした仕事をする中で、

全国の優良工務店をコンサルティングする会社
に属している時期がありました。
ほんの短い期間ですが。

この短い期間での経験で
工務店業界を客観的に見ることが
身についたと思いますので

実際に工務店を経営することになった今、
とても大きくプラスに影響しています。

面白いのは
この時は自分が将来、
工務店を経営するとは
1ミリも想像していなかったということです。

その後、
縁も所縁もない大分県に
人材育成の仕事で来て、

保険屋さんの仕事を選択し、
保険のお客さまの家づくりに関する相談に乗るため、
「家づくりコンシェルジュ」の名前で商標登録を取得。

「家づくりコンシェルジュ」として
アートプラザなどで定期的に
「家づくりセミナー」を行っていたのですが、

このことがきっかけになり、
自分で工務店を興すことになりました。

「家づくりコンシェルジュ」として
家づくりの相談に乗るなかで気づいたのは、

大分に、魅力的な工務店が少ないということ。

もちろん優良な工務店もありましたが
大半の工務店が自分たちの出来る範囲の
それなりの家をつくっていて、

設計力や技術力を生かし、
魅力的なことに取り組んでいる工務店は少数派。

全国の優良工務店さんを
数多く知っている自分としては
「大分にも全国に誇れる魅力的な工務店をつくらなければ」
と強く思い、

47歳の時に工務店、
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュを設立、

その2年後に住宅ブランド、
「シーナリーハウス」を立ち上げました。

シーナリーハウスの“シーナリー”には、
「風景」の意味があります。

この名前には
「大分の風景になるような家をつくっていきたい」という、
私たちのビジョンが込められています。

私たちのつくった家が風景になる。

一棟ずつではありますが
風景になるような家を丁寧に建てていけば、

大分の風景が少しずつ変わるんじゃないか。

大きな展望かもしれませんが、
そんな想いを巡らせながら家をつくっています。

実際、
大分の街の一角にシーナリーハウスの家が建つと
そこ一帯の雰囲気や景色が少し変わるんですよ。

本当なんです(笑)。

その変化が、家づくりをやっていて最高に面白く、
やりがいを感じるところです。

そこから大分の人たちの家づくりに対する考え方が、
少しでも変わってくれたらなぁとも思っています。

シーナリーハウスの家を見た人々が感化され、
自己満足だけの家を建てないよう
意識変革が起こると嬉しいです。

という感じでこれまでお話した、
繰り返しの内容も多くなってきてますが・・・

この続きは明日で!

では、

今日はこれで失礼します。

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