こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
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別府市での完成見学会です。
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5/11(土) 12(日)13(月)の3日間限定
別府市鶴見にて「景色を取込むスキップフロアの家」
完成見学会を開催させて頂きます。
薪ストーブのある土間空間でリビングと石土間の外リビングが開放的につながる、
スキップフロアの薩摩焼杉の2階建ての家になります。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/Y74G0dPag8dMsP
※今回ご見学いただく建物写真アップしておりますので、是非、ご覧ください。
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GW後半、天気の良い気持ちいい一日でした。
寒くもなく・・・、暑くもなく・・・
5月11日(土)からの完成見学会も天気予報では天気良さそうで、
リビングと外リビングとのつながりの気持ち良さを体感していただけそうです。
さて、
GW中の私のメルマガは、時間的余裕もありますので、自分の経営者としての勉強も兼ねてのテーマで、
「異業種の人から学ぶ」
とさせてください。
で、
今日、取り上げる異業種の経営者さんはこちら
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/LqbmpD0xA4ot0X
みなさん、ご存知のあの洋服のセレクトショップ、ビームスの創業者、設楽洋さん。
なんと1951年生まれの73歳です。
アパレル業界と工務店業界、マクロ経済的にはどちらも右肩下がりの業界で似ている状況にあり、
「家が売れない(シーナリーハウスは違うんですが・・・)時代」と言われている工務店業界、
「服が売れない時代」と言われいるアパレル業界です。
そんな中、いろいろな新しい試みをすることで成長しているのが、セレクトショップのさきがけのビームスであります。
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このwebの記事を読んでいても共感する設楽社長の発言が・・・
<記事から抜粋>
「キーワードは“人”。今の世の中、モノだけで刺激を与えることは難しいかも知れません。ただし、人を介することでさまざまな視点が生まれ、お客様に刺激を提供することができます。いわゆるファンビジネスですね。今ビームスが目指しているのは、モノを売るセレクトショップではなく、企画、人を売りこむカルチャーショップなのです」
キーワードは“人”。
そうなんですよね~。
シーナリーハウスの第二創業期は、とにかく「人」にフォーカスすると常々、私は言っておりますが、
僭越ながら、同じことを言っております(笑)。
ビームスが目指しているのは、モノを売るセレクトショップではなく、企画、人を売りこむカルチャーショップ。
いいですよね~。
これからの戦略、その通りだと思います。
もし、私がビームスの社長を任されるとしたら、同じことを言うと思います。
最初はアメリカのカジュアルなファッションを買い付けて、それから世界のファッションを日本に輸入することを得意としたビームスですが、
今では、ビームスジャパンというビジネスで、日本の優れた伝統工芸品などの商品を世界に発信することも精力的に行っております。
例えば、
大分ネタで言いますと、
シーナリーハウス下駄を製作してもらっている、「下駄王子」こと、日田市の本野はきもの工業さん。
ビームスさんとコラボしてこんなお洒落な下駄を製作しております。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/IO2a1fxq05B6AW
興味深い質問の、
今後を担う人材とは?
については、こう答えています。
<記事から抜粋>
「再来年の設立50周年を機に、ビームスは新たなフェーズに向かうことでしょう。それに向けて僕が望むのは『その手があったか!』と思わせてくれる人材。ビームスらしさを継承しつつも、同時にビームスの枠から飛びだす刺激的なことを考えつくような人を望んでいます。
今はファッション業界を悲観的に見る人も多い。細分化され、かつてのような大きなムーブメントは起きにくいかもしれません。しかし、アナザーアングルで見れば、それもチャンス。今の時代においても、刺激的なムーブメントは起き得ると思います」
うん、勉強になります。
同じですね。どの業界も。
若かりし頃は、憧れのビームスで、ビームスで買うことが主流だった自分史もありますが、
ここ数年は、他のお気に入りのセレクトショップが自分にはあっていたりして、ビームスでは買ってないなと思いつつ、
こういった経営者の考えには非常に興味があります。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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