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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~根拠をもって真似することの難しさ~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

いい感じの秋晴れの一日、行楽日和ですね。

さて、

今日のテーマは「根拠をもって真似することの難しさ」についてです。

ひと昔前は、雑誌や本、それからHPの画像、

今では、インスタなどのSNSの画像、ピンタレストというものもあります。

つまりは、いろいろな事例は携帯で簡単に手に入ります。

ですから、

こんな感じがいいなぁ~

こんな家、素敵だなぁ~

といつでもどこでも思いをはせることができます。

自分たちの理想の家を思い描いて、

それを、住宅会社さんに持っていって、こんな感じにしてください!とお願いすれば良いです。

たった、一つの条件を満たしていれば・・・

その条件を満たしていれば可能です。

それは・・・・

依頼した住宅会社さんが、本当にその写真のような家を建てることができるのかどうか、きちんとした根拠を持っているかどうか!?

イメージだけでは実際に造ることはできません。

その根拠とは・・・

その写真の家への理解度、

つまりは、

その写真のような家を本当に造ることができる設計力があるのか!?

はたまた、

その写真のような家をきちんと施工できる施工力、技術力があるのか!?

そこがとても重要になります。

何を隠そう私たちシーナリーハウスも、

鹿児島のベガハウスさんの家づくりに感動し、そんな家づくりを是非とも大分で実現したい!ということが私の想いでスタートし、先ずは、四の五の言わずに徹底的に真似することをやってきました。

最初から下手にその領域に行くと「大やけど(大失敗)をするよ!」っと、

専門家である多くの周りの人に言われましたが、

もうその時は、

「やるかやらないならやるしかない!」

と本当に「清水の舞台から飛び降りる覚悟」で学びをスタートしました。

単純に教わると言っても甘い話はなく、経営者としては、現実的な大人の世界の話が大きくのしかかりました(笑)。

けど、そういうものを乗り越えること自体が会社が成長する上では一番大事。

みんなタダ(無料)なことが好きだけど、

実はタダほどやっかいなことはなく、そこには最初からいろいろな甘さを許容する世界がどうしてもあり、人間の心理的に思いはあってもなかなか人を本気にはさせません・・・

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