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株式会社プレゼントデザイン

設計経験はやはり数がものをいう。

こんにちは。
プレゼントデザイン 川端です。

ようやく、平穏を取り戻しつつある
広島です。

先日、大阪に帰ったときに、
父が来月80歳になるということで、
LINEで兄と妹で連絡をとり、
兄妹で何か送ろうかと話しています。

私も来年の3月で50、兄は52、妹は47。
あっという間におっさん、おばさんですね。笑

なんとなく、兄妹間は昔の間隔なままなのが
不思議な感じです。

さてさて、設計者の仕事の話です。

私はもともと、構造力学出身、
工務店で、温熱設計を学び、
設計事務所として独立しました。

まあ、かなり異色です。

先日、MOKスクールで知り合った方が
同じ大学の4年先輩だったのですが、

「私は佐野ゼミでした!」

とのこと。

私の大学の佐野先生とは、
意匠デザインの先生です。

私が設計した図書館を
けんもほろろに全否定した先生。苦笑

やはり、意匠設計は建築学科では花形なので、
人気が高く、希望者全員がそのゼミに入れません。

ということで、私は構造力学。
ひらすら、マトリクス法という、
チンプンカンプンの計算をやりつづけました。

そこから、15年は現場監督。

ですが、工務店時代途中から、
年間5-6件の設計を行うようになり、
現在は年間10件くらい設計をしています。

工務店サポートも含めると、
50件くらい家などの設計を行っています。

大分、設計がうまくなった気がします。笑

設計はもちろん、デザインをつかさどる右脳が重要な
ところはあります。

どちらかというと、私は左脳が強い感じなので、
センスや才能ということでは、
もともとなかったといえるかもしれません。

なので、私の設計は左脳からのアプローチ。

なぜ、その形なのか。
なぜ、この性能が必要なのか。
なぜ、プレゼントデザインをつくったのか。

そんな理屈から入る設計事務所です。

一般的な設計事務所は
年間3-4件くらいの設計が多いので、
私はその倍の経験を詰めていることになります。

才能のある人が、数をこなされたら、
一生、その人には追いつかないかと思いますが、
なんとか、引き離されないくらいについていけているかなという感じです。

おそらく、他社で検討しているのに
私に相談される方のその会社は
才能を開花される努力もせず、
設計件数も少ない人たち。

やはり、設計数は経験値です。

もちろん、勉強を継続することも大切です。

AIに負けないように。笑

でも数はボチボチこれくらいにして、
そろそろ、OBのお客様に会いに行きたいと思う今日この頃です。

それでは、また次回。

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