～本来、夏は暑いもの・・・～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

さて、
今日のテーマは、
「本来、夏は暑いもの・・・」についてです。

毎日、暑いですね。
ちょっと今年の夏は、これまでと違いますよね。

どうでしょう、これからが夏、本番。暑いのは2か月、3か月後ぐらいまででしょうか。

時が経つのが早いので、あっという間に、薪ストーブの季節になったりしている感じもしますが、いやいや、これからが夏、本番でした(笑)。

日中、夜、寝る時もエアコンのスイッチ着けっぱなしの状態の方が多いと思います。

私の日頃住んでいるマンションでの生活では、当然、エアコン着けっぱなしです。

寝室や子供部屋とかの個室にエアコンはありますが、基本、普段はドアを開けっ放しにしておいて、リビングのメインのエアコンのみのスイッチを２５℃設定で着けております。

特に、寝る時なんかは、狭い部屋でエアコンの風が直接に当たるのを避けたいので、寝室や子供部屋のドアを開けっ放しでエアコンの稼働はリビングだけという感じです。

よくよく考えると、マンションというものは非常にコンパクトな平屋のプランになっております。ドアを開けっ放しにすれば、大きなワンルームという考え方もできます。

マンションに住んでいて、どうして購入する時点の最初のプランがこうなっているのか！？
チャンスがあったら思いっきり、間取りなどをいじって大きくリノベーションしたいところですが、今は、時期尚早なので、いずれは一室、全面マンションリノベなんかやってみたいと思います。

IFOO幸野さんの鹿児島での実例も多くありますので、大分で興味ある方は、先ずは、私にお声がけください！

シーナリーハウスお得意の引き戸を中心に構成する間取りだと開放感もあり、より効率的なマンション生活が可能になると思います。

さて、話は「夏は暑い」ということですね。

エアコン無しでの生活は、流石にやせ我慢の領域でして、現実的には無理だとして、エアコンに頼りすぎない生活は有りだと思います。

みなさんもお聞きになったことがあるように、基本、パッシブデザインの設計を行いますので、できるだけ自然のエネルギーの制御、夏であれば、日射を遮るような設計、外からの風のうまい取り込みなんかをしておりますが、日照シミュレーションによるパッシブデザインをしたからと言って、エアコン無視は不可能です。

シーナリーハウスでは、ここは、かなり臨機応変に考えておりまして、私たちとしてそれなりの知識と見識と経験をもった上で、お客さまの考え方と価値観と現実的なところを整理し、その上で最適な方向性をお客さまごとでご提案、一緒に考えさせていただいております

これは、現実的な問題（建築コストの問題）が一番大きな要素になってきますので、臨機応変とするのがシーナリーハウスのスタンスであります。

ですから、思いっきり、一年中の快適さを求められる場合は、コストはそれなりにかかりますが、「パッシブエアコン」という選択肢もあります。

「四季の家」で導入させていただきましたが、この暑い時期、家のどこに居ても快適で、家から全く出たくない！とおっしゃっています(笑)。

それなりのコストはかかりますが、導入にご興味がある方は、ご検討ください。メリット、デメリットの詳しい説明をさせていただきます。

だからと言って、「パッシブエアコン」一辺倒ではありません。