会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~月末、事務所にて~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日は11月の最終日。

雨も降っての肌寒い大分市内でした。
(昨日雨でなくて本当に良かったです)

月末なので社長としての
いろいろな事務作業があるので
金池事務所にて缶詰め終日仕事しております。

と言っても
ついつい新しい建築や住宅の雑誌に
目を通したり、

音楽を聴きながらお茶したりと
マイペースでの仕事です。

昔から建築雑誌で
いろいろな建物の写真やプロジェクトを
見るのが大好きなのですが

そういう好きで見ている建物に中には
自分達がつくっている家とは
正反対のものもあったりします。

建築少年時代の学生時代だったら
「いいな」と思っていた住宅も

今では、
「これはメンテナンス上ないでしょ」
「これは暑くて寒くてマズイでしょ」
と思えてきます。

すべては需要と供給で
成り立つので
建てたい人さえよければ
どんな住宅も成立します。

建築雑誌に掲載される
アバンギャルド的な住宅などは
そういったものでしょうね。

家って
そこで暮らす人のためのもの。

住む人らしい
暮らしが見えてこない家づくりは
勿体ないと思います。

全国どこの土地でも同じように建ち、

せっかく一戸建てなのに
外とのつながりや開放感が全くなく

シェルターのような家。

いくら地震に強く
性能数値が良い家であっても

それって本当に「良い家」って
言えるのでしょうか?

私たちは
決してそうではないというスタンスで
家づくりに向かっております。

ちなみに、
許容応力度計算による耐震等級3、
断熱性能最高等級、
気密を重視した施工などは
もう当然のことですので

いちいち言いません。

温暖な大分であっても
住宅の性能の強化は必要ですので

東北の温熱に強い設計士の方の指導を毎月受けて
スタッフ一同、勉強し、実践しております。

大分では珍しいと思うのですが
床下エアコンの提案、導入実績もあります。

これから施工に入るいくつかの住宅にも
導入予定です。

話を戻しますと(笑)

そこでしか出来ない暮らし方が
必ずあります。

その暮らし方は
住み始めて、10年、20年、30年と
自分たちのライフサイクルの中で
変わってきます。

その変化にも対応できる家であること。

その変化を楽しめる家であること。

そして、

その家を心の底から好きだと言えること。

外から見ても自慢の家であること。

子供たちがそれなりの年齢になった時に
自分の両親は若い時に
品よくセンスがあったんだと
思ってもらえる家。

是非とも一緒に考えていきましょう!

今日は
月末忙しいので珍しく短めで。

それでは
これで失礼します。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!