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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~新美 南吉(にいみ なんきち)~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

子供たちは、今日から夏休み(という方が多いと思います)ですね。

うちの娘は小さな受験生なので、塾の時間まで家で勉強、塾に行っても勉強(らしい)です。

友達もいて塾に行くのが楽しいようなので、いいのですが・・・

昨今、小学生も大変ですね(笑)。

私の時代、私の田舎では、毎朝、ラジオ体操に行って、それから朝ごはん食べて、なんとなく宿題をするか、でももう午前中の9時ぐらいから遊んでいたような・・・

お昼ご飯食べてからは、近くの川に行ってお盆まではほぼ毎日泳いでいました。

地域でソフトボールもしていただので、夏の大会まではその練習もあったりして・・・

小学生の時は、毎年、ほとんどそんな感じの夏休みだったような気がします。

ということで、今日は、夏休みっぽい(笑)テーマで「新美 南吉(にいみ なんきち)」についてです。

あまりに突然ですが、「新美 南吉(にいみ なんきち)」という人、知っていますか?

この名前は知らなくても、

これの絵本とか
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/0FRxDD6YyyId4R

この絵本、知っていませんか?
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/4iYgD52XhNSUhx

うちの娘は特に↑この絵本が好きでした。

そう、

「ごんぎつね」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」など、数々の名作の作者として知られる童話作家の新美南吉さんのことです。

何故、突然、こんな童話作家さんの話題なのか!?

それは、懐かしい人から電話がありました。

という話につながります。

東京で山田守建築事務所(かつて武道館や京都タワーを設計した老舗の設計事務所)という、建築設計事務所に勤めている時に、

大学時代に建築議論をよくしていた友人の国生くんが勤めていた小さな建築アトリエ事務所、岡村雅弘建築設計事務所というところによく遊びに行っていたのですが、

その岡村雅弘さんという人から電話が数十年ぶりにありました。

国生くんから私の連絡先を聞いたようで、懐かしい話をしました。

その内容は置いておいて、

この岡村さんとはどんな人かと言いますと、

一応、昔、新建築に作品が掲載されたこともある設計力のある建築家さんであるのですが、

私が学生の時に面白い実施コンペがあって、そのコンペで最優秀賞をGETした若い建築家チームがいて、そのメンバーの一員でした。

そのコンペが「新美南吉記念館」の設計コンペでした。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/B3cQdLbChph5vY

この建物、面白いでしょう。

行ったことはないけど、昔から是非とも行ってみたいところの一つです。

その作品の面白さとか、その最優秀賞をとった建築家たちが広島(広島工業大学)の出身だったとかで、このことについては学生時代からよく覚えていました。

岡村さんとは、実は私と同郷の山口県出身ということが事務所に遊びに行っていたときに、偶然分かったりして、より親近感がわいたり、

当時、広尾にあった1Fの理髪店がオーナーである岡村さんが設計したビルの最上階に岡村さんの自宅兼事務所があったのですが、そこでよく建築談義をしていました。

懐かしいです。

私の記憶で、確か、何回か散髪したことある理髪店のオーナー、岩切さんっていったような・・・

と調べると、ありました!

これです。まさに、このビルです。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/K4iFMFN9bVhPUH

まだ、ありました。

マジで、懐かしいです。

その当時は、童話作家の新美南吉への興味(完全にノーマークでした)より、記念館の建物としての興味しかなく、

娘と本屋に行ったときに、「パパこれ買って!」と言ってきた、娘の好きな絵本が「手袋を買いに」という絵本で、

その時になって、はじめて、新美南吉のすごさを知るという、そういう恥ずかしいことでした。

懐かしい人からの電話で、そんなことを思い出した次第です。

「ごんぎつね」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」、これらの童話とか絵本とか、ファンの方も多いでしょうから、機会があったら、是非、新美南吉記念館に行かれてみてください。

私も、娘の受験が終わったら、是非とも連れて行ってあげたいと思っております。

その前に「手袋を買いに」の絵本を久しぶりに見ようかなと思ったら、ほとんどの絵本、全部、モデルハウス「シーナリーの家」に持っていってるのでした・・・

モデルハウス「シーナリーの家」の2Fの本棚にあると思いますので、みなさんも見てみてください。

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。

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