こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
数日ぶりのメルマガになります。
相変わらず、天気はいいですが暑いですね~
8月最終日、久しぶりに日曜日のお休みをいただいております。
昨日はシーナリーハウスにとっても記念すべき大舞台がありまして、金曜日の夜遅くから徹夜に近い感じでスタッフ総出で最終チェックをして、みんなクタクタで今日を休んでいると思います。
一体昨日、何があったのかと言いますと・・・
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/WnfJ4LGbV2DbUa
名誉あるトップバッターで朝一にシーナリーハウスとしてプレゼンさせていただきました。
プレゼン時間7分、質疑応答3分で、完全なる不完全燃焼で悔しい思いもいっぱいですが、
著名な建築家、設計事務所だらけの中で唯一の工務店、工務店のシーナリーハウスとして建築界に伝えたいことをアピールすることは出来たと思っています。
とにかく新しい経験をさせていただきました。
その後、
せっかくのこの機会に住宅部門だけでなく全作品の発表を夕方まで拝見させていただきました。
はじめに感想を言いますと、
とても、すごく勉強になりました!
それから、
やはり、建築って面白いですね。
建築を考えていくことって、とても素晴らしいことですし、楽しいです。
やはり、こういったことは当事者として我が身で経験しないと分からないことが多いなと。
2次選考に選ばれたことにより、得られた、いいも悪いも多くの学び。
これは私だけでなく、シーナリーハウスのスタッフ全員に大きな影響力のある出来事であったと感じます。
おそらく、
新人2名が、自分たちの不甲斐なさ、建築家の凄さを感じ、これまで以上に志高く大きく成長してくれることと思います。
この2次選考を突破すると次は現地調査での3次選考。
昨日の不完全燃焼から考えると、なかなか3次選考に選ばれることは難しいかなと弱気ですが、
ちょっと念のために昨年の選考結果を見させていただきますと、
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/55mMNCn81ywwhB
受賞者の名前を見るだけですごいです・・・
当然に工務店はいない・・・です。
一番下の「奨励作品」というのが昨年の2次選考組で、今回のシーナリーハウスの「和瓦の別府青山の家」は建築九州賞(作品賞)2025年の奨励作品であることは確定です。
それ以上だと、3次選考に上がっての「佳作作品」、その上に「JIA特別賞」があり、最優秀賞が「作品賞」ということになります。
この審査、とても厳正であることは有名で最優秀賞に値するものがなければ「受賞作品なし」とする年もあります。
正直に言いますと、これって今回、2次選考に選ばれたことだけでも、とんでもなく凄い事では・・・
今更ながら、そう思います。
昨日、選考会が終わったばかり、もし、3次選考に選ばれたなら、ご報告させていただきます!
工務店として日本建築学会で存在感を示す。
そして、
日本の建築界の最高峰の建築賞である「日本建築学会賞」を狙う。
この無謀とも言えるチャレンジを公言することで、自分たちの建築(住宅)を真摯を学び続けていく原動力になり、
その原動力に突き動かされた優秀な人材がシーナリーハウスに集い、シーナリーハウスがより良い会社になっていき、結果として持続可能性100%のなっていく。
スタッフ全員体制で臨んだ昨日の経験は、その原動力の大きな一つとなりました。
この機会に感謝ですし、何よりも今回の受賞となった「和瓦の別府青山の家」の住まい手さまご夫婦には本当に感謝であります。
建築の賞というものは、芸術作品の賞とは違いまして、必ず、お施主(住まい手)さまあってのもの。
住まい手さまとの共同作業の証です。
繰り返しになりますが、
「和瓦の別府青山の家」の住まい手さま、どうもありがとうございました!
では、
今日は、これで失礼させていただきます。
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