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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~家具は一生ものとして考える~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

3連休の中日ですね。
今日も良い天気でした。

さて、今日のテーマは、
「家具は一生ものとして考える」についてです。

今日は、金池事務所でお客さまと
打合せだったのですが、

弊社金池事務所は「N2 Life Style Library」という
名称で北欧家具の椅子や照明が
そこそこの数、置いてあります。

ジェネリック家具ではなく、
全て本物です(笑)。

モデルハウス「シーナリーの家」にも
北欧家具の照明や日本のメーカーでも
私の好きなメーカーの家具が
見本市のように置いております。

ちょうど、昨日、現在建築中のお客さまに
モデルハウスをそのお客さまにとっては
久しぶりのご案内をしていて、

家具の話になったりして、
「家具は一生ものと考えて思い切って
購入されることをおススメしますよ!」
と話していたところでした。

せっかく、自分好みの家を建てられるなら、
家具は絶対に家に合うものにしたようが良いです。

家の素材感と家具の統一感、凄く大事です。

いくら高級の家具でも、
家とのバランスが悪いと、
家にとっても家具にとっても、
とても残念な感じになります。

北欧家具の素晴らしいのは、
やはりシンプルなデザインからなのか、
「木の家」にもとても合うんですよね。

『なぜデンマーク人は初任給でイスを買うのか?
―人生を好転させる「空間」の活かし方』
という書籍があります。

簡単に抜粋して説明しますと・・・

普段座る「イス」をどう考えるか――。
日本とデンマークでは、
家具に対する考え方がまったく違います。

日本人にとってのイスは「生活道具」。

デンマーク人にとってのイスは
「時間とお金をかけるべき、大切な場所」。

その考え方の違いが、
人生の質に大きく影響を与えているというのが、
この本の主張です。

イスを一つ変えるだけで、
人間関係や仕事など、
人生が好転していった人たちを
たくさん見てきた著者だからこそ語れる、

「いま居る場所」から「人生」を変える方法!

という本です。

デンマークは、かつて
「世界一幸せな国」(世界幸福度報告書2016調べ)とよばれ、
多くの人が初任給が入ったときに
「イス」を買うといいます。

最新の「世界幸福度報告書2021調べ」では世界2位でした。

ちなみに、日本は2021年56位。残念ですね~。

流石に、調査の指標は様々な内容なので、
この幸福度ランキングと「初任給で「イス」を買うこと」とは
直接的な因果関係はないと思いますが(笑)

生活を豊かにすることを考える。

ことと、
「幸福度」とは何かつながりがありそうですよね。

「楽しみにしていた初任給で、
なんでイスなんか買うんだろう?」

多くの人がそう思われることでしょうが、
この書を読み進めていただくと、その理由がわかります。

空間を変えると暮らしと心が豊かになる・・・

「身のまわりから人生を好転させる」

そういうデンマークの人の考え方が書かれています。

けど、こういう感覚って日本人も持っている・・・

そうなんです。

日本人も昔から持っている感覚ですよね。

代々、受け継がれた家具や小物、美術品を大事にしていく。

家や住まいも手を入れながら大事に受け継いでいく。

そういったモノの価値は時間とともに重みを増してくる。

明らかに昔の方が、
モノを大切にしてきたと思うんです。

代々、受け継がなくても
自分が使うことだけを考えても、
数十年、下手したら50年以上。

「これはこの家を建てた時に買ったイスだよ。」

自分の孫にそう言えるような感覚。

いいと思われませんか。

ちなみに、私もたまにチェックしている
デザイナーズ家具オンラインショップ「リグナ」のサイトは
こちら↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/c7StFIF3Frp7TJ

このサイトの中のものにはシーナリーハウスでも
お取り扱いしているものでありますので、

購入をご検討の方は、
一度、私まで聞いてみてください。

家具は、
自分の好きなもの基準も大事ですが、
それに加えて、
空間にピッタリと合うもの基準も大事です。

是非、
家づくりと一緒に考えていきましょう!

では、
今日はこれで失礼します。

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