～家づくりの仕事の醍醐味とは～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

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大分市滝尾エリアで完成見学会開催中！
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11/ 12(土)13(日)まで、
「とおり庭の家」完成見学会。

いつものシーナリーハウスらしさと、新しい試みとの融合。

12(土)13(日)のご予約、まだ可能です！

↓↓↓是非、こちらからご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/KBHBL4olUbRqSJ
※建築写真アップしております。
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さて、

今日のテーマは「家づくりの仕事の醍醐味とは」についてです。

現在、「とおり庭の家」完成見学会を行っておりますが、この土日の2日間全予約枠が埋まりまして、

有り難いことに昼食も数分でという始末でした(笑)。

メインの接客担当は、私がさせていただいておりますので、一日中、しゃべりっぱなしで、夜には相当にぐったりするのですが(笑)、

見学される方のお褒めの言葉や、感嘆の言葉を聞くと、本当にこの仕事をして良かったと思える瞬間であります。

ご存知のように、私は設計も現場も直接はしない、全体をマネジメントするのが私の仕事で、ある意味、プロデューサー的な役割なのですが、

それでも建物を褒められると、それは、それは嬉しいものです。

ご存知のように、シーナリーハウスの家づくりは、既製品をほとんど使用せずに、

造作による本物の素材の質感をとても大事にしておりますので、一つ、ひとつに時間がかかります。

決めるのも、造るのも・・・

大手ハウスメーカーさんとか量産型の規格住宅を販売している会社さんの話を聞きますと、

基本、お客さまとの打合せは数回、4回ぐらいで終わらせるのが、優秀な営業マンの証とかされていると言います。

企業としては、当然に、打合せ回数が少ない方が効率が良いわけでコストがかかりません。

非効率なことを敢えてしている私たちは、効率さや生産性を求める企業としては失格かもしれません。

ここが、家づくりの業界の面白いところであります。

今回の「とおり庭の家」をご見学された方もお感じになっていると思いますが、普通の会社さんでは絶対にしないであろう、なかなかの様々なことをしております(笑)

それはもう、効率性とかを言い出したら、絶対に出来ないところであります。

けど、そこが一番に評価される、お褒めの言葉を頂けるところなんですよね～。

だから、いくら非効率でも、そんなこと分かっていても、止められないわけであります。

みなさんにとっての家づくりは、ほぼ一生に一回。

基本は、建てた家にこれから何十年も、もしかしたら、亡くなるまで住むことになります。

これから何十年も住む家を、ほんの１、２年、場合によっては、土地購入などのタイミングによっては、数か月で決めることになるわけでして、

よくよく考えると、ちょっとおかしな、ちょっと無理のある話ですよね。

ただ、

ここで申し上げたいことがあります。

これは、家づくりコンシェルジュとして客観的スタンス、第三者的スタンスで「家づくりセミナー」をしていた時の経験、

6年前から工務店業をしていて、直接に多くの家を建てることに携わってからの経験で言えるのですが、

「時間をかければかけるほど良い結果になる。」とは限りません。

土地が見つからない方は、致し方ないのですが、時間をかければかけるほど、何が良いのか分からなくなる「家づくり迷子」になる傾向があります。

ですから、検討する時間については自分でコントロールしようとはせずには流れにまかせてが一番良いと思います。

出会いも、決断も、全てタイミングです。

理屈も大事ですが、先ずは感覚的に「いいな！」と思ったら、その思いを大事にしていくことをおススメします。

あっ、それから、ついでにもう一つ、大事なアドバイスを！

くれぐれも、目先の損得勘定だけの話をするようなセミナーにはご注意ください！

先程も言いましたが、家づくりはこれから何十年も先までにも、自分たちの生き方とか暮らし方に大きく影響することになります。

目先の損得勘定だけで判断すると将来、大きな過ちに気付くことになるかも知れません・・・

いずれにしても損は絶対にしてはいけません。

けど、得に関しては「何をもってして、その人の、その家族の得とするのか！？」が人によって全く変わってきますので、

自分たちの価値観にあった「得」を定義することが最初ですね。

これに関しては、良かったら、ご相談ください。

いろいろとお話をしていることで、分かってくること、見えてくること、ありますので！

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。