会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~家づくりとは家を建てることだけではない~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日で、「四季の家」完成見学会、
終了させていただきます。

今回も、本当に多くの方にご覧いただき、
シーナリーハウスの家づくりの本髄を
垣間見ていただけたと思います。

次回の完成見学会は、6月下旬ごろ、
大分市内のど真ん中で開催予定です。

限られた予算内で優先順位やメリハリを
つけた街中でのシーナリーハウスの
一つの解決の仕方をご体感していただけると思います。

さて、
今日のテーマは、
「家づくりとは家を建てることだけではない」についてです。

家づくりの仕事をしておりますと、
本当に、これまでいろいろな仕事や
経験などをしてきたことが役に立ちます。

建築、住宅のことはもちろんのこと、

営業マーケティングのこと、
会社の経営のこと、
自営業のこと、
お金のこと、
保険のこと、
住宅ローンのこと、
住宅業界、工務店業界のこと、
不動産業界のこと、

いや~、人生、本当に無駄なことは
何一つありませんね(笑)。

その時々はそんなことは
微塵も感じていないのですが・・・

あり得ないことに28歳まで学生して、
興味あることに邁進し遊学して、
(ギリシャでの数か月の遺跡調査の経験、
学生最後の年のインド数か月の放浪旅、
今、考えると良い経験でした)

30歳で建築設計の世界から180度、
大きくキャリアチェンジし、

学歴など一切関係ないという実力主義の
ブリタニカというフルコミッション
営業の世界に入る。

そこで営業力の基礎を体で覚え、
とにかく「数字が命」の世界を知る。
持ち前の負けん気とセンスで
それなりの成績を残すことになりました。

その頃、
世の中に「経営コンサルタント」という
収入が良く、カッコ良さげな仕事が
あることを知り、その世界に憧れる。

どうせなら転職の最難関と言われる、
外資系経営コンサルティング会社に
転職しようと画策する。

キャリアのない人間がそう簡単に
採用されることはなく、
いくつかのITベンチャー企業の
新規事業立ち上げやプロジェクトリーダーなどを経験し、
最終的にアンダーセンという
外資系経営コンサルティング会社に採用される。

32、3歳の時でありました。

この時代の経営コンサルタントの採用は
ポテンシャル採用が多く、
ビジネスの経験値よりも「地頭」の良い人材が好まれ、
そうであったのか私なんかも採用されたのだと思います。

この世界は自分にとって相性が良く、天職だと思い、イキイキと仕事しておりました。

当然、甘い世界ではなく、
数か月から半年のプロジェクト中は
土日もなし、午前様の日がほとんどという世界。
ビジネスマンの基礎中の基礎を叩きこまれました。

その後、
自分は自分なりの経営コンサルの仕事をしたいと思い、
全国の優良工務店を経営指導するコンサル会社を経験などし、
一人コンサルとして独立しました。

もう20年前になりますが、
この優良工務店コンサルがすごい会社で
この会社での経験、当時の社長の教えが
今の工務店経営に大きく活きております。

一人コンサル時代は、
営業戦略に強いコンサルとして
それなりに頑張っておりましたが・・・

リーマンショックを機に東京を離れることに・・
東京では多くの人が痛手を被り、
私もそれなりに痛手を受けました(笑)。

一旦、実家のある山口の岩国市に戻り、
縁あって、今考えると、不思議ですが、
大分に来ることになりました(笑)。

大分に来た時には工務店経営など微塵も考えてなく、
自分の経営コンサルの能力を使って仕事ができたらいいなと思っておりました。

営業戦略に強みがある自分ですので、営業が出来ないとは決して言えません。

大分での再起は保険屋さんになっての保険営業マンからスタートでした。

親戚、知人のいない大分県での保険営業、新規でマーケットを開拓するしかありません。

昔の工務店コンサルの経験から、
大分県中の地場工務店を飛び込み営業し、
少しずつ関係性をつくっていきました。

この飛び込み営業で得た、
生の一次情報を基に、
独自の「家づくりセミナー」を開催し、
所属していた保険代理店の大分ダントツNo.1、
全国でも3本の指に入る営業成績でした。

今はコンプライアンスがとても厳しくなったので兼業禁止ですがその頃は兼業が可能で、
フラット35の代理店を経営していたこともあります。
ですから、住宅ローンについては相当に詳しいです。

その「家づくりセミナー」での
お客さまからの地元工務店に対する
いろいろな意見や感想を聞くことで
自分が工務店を興すことになりました。

大分では自分がやらねば、どうにもならない。

と・・・

偉そうですよね。
いきなり上から目線です(笑)。

恥ずかしながら、最初はそうでした。
「志」と「思い」だけでスタートしたゼロからの工務店。
2016年10月のことでした。

今6年目です。
立ち上げ時は社長を雇って私はオーナー、会長職でしたので、
私が社長になってからは3年目、
社長になってからシーナリーハウスを立ち上げました。
ですからシーナリーハウスはちょうど3年ですね。

別府市大観山町の「シーナリーの家」
モデルハウスが完成したのが、2019年9月。

あと数か月で3年になります。

鹿児島にあるスーパー工務店ベガハウスさんを家づくりのお手本とし、
「シーナリーの家」が第1号で、
この3年未満の間に、本当に良いお客さまに
恵まれまして、良い家をたくさん建てさせていただきました。

「いい家づくり」は私たちだけでは出来ません。

お客さまとの共同作業になります。

更に言いますと、
「いい家づくり」とはただ単に「家」だけを見てはいけません。
それが成立する背景があります。

家づくりをされる時には、みなさん、大なり小なり
様々な問題があります。出てきます。

それをひとつひとつ、
丁寧に解決していくことが求められます。

お客さまだけで解決できないこともあります。
それを一緒になって解決するのが私たちの仕事でもあります。

それがないと家が建たなかったケースもあったりします。
そんなものなんです。

それが出来る経験と能力を
これまでのいろいろな経験値でカバーしております。
ですから、安心してお任せください。

それが言いたかっただけです。

完成見学会を終えての今日に
このような内容のメルマガを書こうとは・・・
思いもしませんでしたが、

多くの方に賞賛していただいた
シーナリーハウスの家づくりを
ご覧いただいた方に、
是非とも伝えたい内容となりました。

最後に、
今回、完成見学会にお越しいただきました方、
大変ありがとうございました!

誰から見られても、
恥ずかしくない、
間違いない家づくりをしていると自負しております。

これからも
シーナリーハウスの家づくりを
どうぞ宜しくお願いします!

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!