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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~圧倒的な想像力~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

週明けの月曜日、秋晴れの気持ち良い一日でした。

私たちは週末が稼ぎ時(笑)でして、なかなか土日が行楽日ということにはなりませんが、この季節、休日が待ち遠しいですよね。

キャンプ人気も上昇中で、キャンピングカーもすごく売れているようですね。

私は現時点ではキャンプはしてないのですが、キャンピングカーは憧れます・・・(笑)

昔からトレーラーハウスなんか憧れてますが、日本の道路事情だと、ちょっと大変そうで躊躇します。

仕事柄というわけではないのですが、やはり、昔から、よくよく考えると小学生の時から、いろいろな暮らし方、時間の過ごし方、興味があったような気がします。

だからでしょうね、その当時はあまり意識していませんでしたが、大学で建築学科を選んで、いろいろな分野の仕事をしましたが、最終的に今、そういう関係の仕事をしているのだと思います。

小学生の時に、自宅前の河原で穴を掘ってその周りに石を積んで転がっている木で簡単な骨組みを作ってその上にあちこちに生えている茅(かや)を切ってのせて屋根にして秘密基地を作っていました。

要らなくなった布団とか座布団とかいろいろな廃棄するもの持ち込んで、自分なりの部屋をつくっていましたね。

友達同士、お互いの基地を行き来して居心地の良さを自慢しあったりしていたものです。

今考えると恐ろしいというか、完全にアウトでダメですが、石を組んで即席かまどみたいなものを作って、そこで川に転がっている木々を集めて焚火して、お湯を沸かしていたりしていましたね。

正真正銘の火遊びですよね。

何かが起こったら大変なことになる、ダメなことです。

自分の家はかなりのお米の収穫をしていた農家だったので、小学生の時は、稲刈りの時とか収穫の時、必ず休日は手伝いの日々でした。

おじいちゃんからそれなりのお小遣いも貰えていたので・・・それが一番の目的で(笑)

その時に楽しみだったのが、田んぼの側にある倉庫の中での休憩。

その倉庫は用途としては道具入れで、おそらく大工さんにもお願いせずに自前で簡単に作ったもので、屋根も外壁の波板のトタンで作られていました。

本当に、文字通り、掘っ立て小屋なのですが、何故か、子供心には、そこでの休憩時間が楽しかった・・・

おそらく、いつもと違う空間、それも秘密基地のような限られた空間、非日常性がたまらなかったのかなと・・・

その感覚が、モデルハウス「シーナリーの家」の籠り部屋とか和室空間とかに・・・

今となって思いますが、子供の頃の感覚って、人間、そのものの持つ「本能」に忠実だと思うのです。

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