～営業マンだけで住宅会社を選んではいけない理由（３）～

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

3連休の最終日、みなさん、この3連休はお楽しみになられたでしょうか？

暑い、暑い3連休でした。

私たちは、今日は、朝一から、杵築市へ土地の調査に行きました。

広くてのどかな田園地帯。

有機栽培の美味しいいちごを作られているいちご農家さんの広い敷地の一画に計画予定です。

農業用用地なのでご希望の土地に問題をコツコツとクリアしながらということになりそうです。

家を建てること。

先ずは、建物を建てる土地をしっかりと確保することからです。

そこからしっかりとサポートさせていただくことからスタートします。

午後からは大分市内での土地調査、こちらも大分市のはずれ、のどかな良い場所でした。

幸野さんも太鼓判の土地でありましたので、そのようにご報告させていただこうと思っております。

さて、今日のテーマは、一昨日からの連載になります3回目。

「営業マンだけで住宅会社を選んではいけない理由（３）」についてです。

私の持論、

「営業マンだけで住宅会社を選んではいけない理由」

以下の３つですが、

＜１＞基本的に5年後は居なくなる（可能性が高い）。

＜２＞営業マンが優秀なのと、その会社の家が「いい家」なのかは関係ない。

＜３＞営業マンは実は詳しい建築を知らない（ことが多い）

今日は、

＜３＞営業マンは実は詳しい建築を知らない（ことが多い）

について説明しようと思います。

住宅会社に勤めている営業マンだから、それもとても優秀そうだから、住宅建築について詳しいだろう・・・

みなさん、そう思いますよね～

ところが、実のところ建築についてそんなに知らないです。

大学の建築学科を出ている営業マンという人も少ないですし、

大体が、大学などで建築を一生懸命学んだ人が営業マンであることは絶滅危惧種であります。

建築について詳しく知っている人は現場監督か現場に詳しい設計士というところになります。

あとは、

工務店・住宅会社の社長とか経営層の人でしょうか！？

私も含めてこういう人たちは、自分の人生（命）をかけて家づくりの仕事をしていますので、それはもう覚悟を持っていますので・・・

覚悟って大事な要素です。

地場の工務店の社長なんかは、転職もできませんし、いろいろなものを抱えておりますので、「はい、やーめた」というわけにはいきません。

その地域に根差して責任感を持って仕事しておりますので、逃げることもできません(笑)。

営業マンが詳しいのは自社の商品の話（カタログに書いてある程度のこと）、住宅ローンとかお金の話（実はそんなに詳しい人少ないです）ということになります。

ということで、

「選ぶべきは住宅会社であって、営業マンで選ぶべきではない」

ということになります。

3連休最後のメルマガ、今日は短めな内容になりました(笑)。

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。