こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日は、今週末から完成見学会を行う
九重町「渓谷の家」の写真撮影をしました。
いつものように、
鹿児島からベガハウス専属!?カメラマンの
島崎さんに来ていただいての撮影です。
日差しが気持ち良い撮影日和の日でした。
この撮影した写真は、
徐々にインスタグラムに投稿して参りますので、
是非、ご覧ください。
↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/ADdBSEUoL7gAtY
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今年最初の完成見学会
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2/19(土)~27(日)の間、
玖珠郡九重町にて「渓谷の家」
完成見学会を開催させて頂きます。
↓↓↓是非、ご予約ください↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/Dh3N6dj8uV5i1H
※今回ご見学いただく建物写真アップしております。
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さて、
今日は、その九重町の「渓谷の家」を
簡単にご紹介ということにしましょう。
玖珠郡九重町に初めての
~大分の風景をつくる~です。
幹線道路から宝八幡宮への参道へ
入ったらすぐに見えてくる、焼杉の家。
その、
しおらしい存在感は間違いなく、
その土地の「風景」になっております。
「建築の外観は社会の財産である。」
私のとても共感する好きな言葉です。
シーナリーハウスのシーナリー(scenery)の意味は、
私も高校時代に英語の勉強で使用していた、
プログレッシブ英和中辞典(小学館)によると
1.(一地方全体の)美しい自然の風景,景色,景観
the beautiful scenery
美しい風景
the mountain scenery
山の風景
2.舞台装置,道具立て,書き割り,背景,セット
となっております。
単純に、
シーナリーハウス(scenery house)
→ 風景の家
ということですが、
他の意味あいもシーナリーハウス
らしくて面白いですね。
「舞台装置」という意味。
家づくりのメインコンセプトを
~大分の風景をつくる~とし、
住宅のブランド名を
「シーナリーハウス(scenery house)」
と決めた時には、
この意味がsceneryにあるとは
思っておりませんでしたが、
家は、
家族がそこで生活する「舞台装置」である。
そう思います。
シーナリーハウス(scenery house)
→ 舞台装置の家
いいですよね(笑)。
今回の「渓谷の家」の舞台装置としては、
なんと言っても、先ずは造作ソファ。
それから、
小上がりの和室とカウンターデスク。
2階に上がる途中のスタディコーナー。
秘密基地のような2階の子供部屋。
明るく健康的な奥様の仕事用スタジオ。
そんなご家族の思いのこもった舞台装置が
あちこちにちりばめられております。
外観の焼杉をはじめ、家が風景になるべき
要素である本物の素材による家づくり。
舞台装置をつくりだしているのも
質感の良い、本物の素材です。
何故、
シーナリーハウスの家は「風景」になり得るのか!?
その答えは、ここにあるのです。
よくよく、街並みを見てください。
○○調や○○柄など、結局はフェイクの素材で
つくっている建物が非常に多い日本の家。
かなりの金額をかけて建築されている
大手ハウスメーカーさんの住宅も残念ながら
その部類であることがほとんどです。
本物の素材による家は決して安くはありません。
が、
家は決して価格ではありません。
多くのお金を出せば必ず良い家になる
訳ではありません。
全ては、
建て主(住まい手)さんと
住宅会社(つくり手)の「思い」です。
「思い」がないところに、
「魂」がないところに、
良いモノが産まれる訳がありません。
と、
当たり前のことを語って(笑)
今日は、これで
失礼させていただきます。
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