こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
曇り空でもありましたが、なかなか雨、降りませんね。
天気予報によれば、明日から雨のようで、久しぶりの雨で木々、草木は喜ぶと思います。
さて、今日の話題は「ユニクロ、国内正社員の年収を最大4割アップ」についてです。
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家づくりと関係ない話題ですが、ちょっとテーマにしたくて・・・
シーナリーハウスは創業浅い会社ですが、将来に何十年も住み継がれるような、未来に誇れる住宅を一棟一棟造っておりまして、家づくりだけでなく、「家守り」がとても重要になります。
ですから、シーナリーハウスの未来戦略、持続可能性100%の組織体制を構築しなければならないという、私のこれから一番重要な仕事の中で、人事戦略の話は個人的に関心の高い話題なので、ちょっと敏感に反応してしまいます(笑)。
かつて外資系コンサルティング会社で多くの一流企業の中に入り込んでチームでコンサルティングをする仕事をした経験と、
社長だけのたった一人の会社のような零細企業を私一人でコンサルティングした経験という、幅広い世界を見たことがある私としては、
業種も会社の規模も知名度も業績も全く違いますが、人を雇用して社会的に責任のある仕事をしている人間として考えれば、ユニクロの経営者だからとか、シーナリーハウスの経営者だからとかは、個人的には関係ないと思っております。
分かり易く言いますと、規模の大きな会社の社長だから優秀でいろいろなことが出来なきゃいけなくて、小さな会社の社長だとダメダメでいろいろなことが出来てなくても許されるということは「ない」ということです。
このことは、現在、数人の本当に小さな会社を経営している私としては、絶対に会社の規模に甘んじてはいけないことだと思い日々過ごしているところではあります。
銀行さんとかの評価、異業種の経営者の集まりなどにいくと、会社の経営者として評価されるのは、あくまで売上額とか利益額とか従業員数とか、とにかく数字が大きいほうが善ですので、じれったいところではあります。
かつて保険営業に邁進していた時も、とにかくセールスの売上数字が高い人から評価されますし、その世界である程度評価されていた中で工務店を始めた私としての考えは、売上至上主義の保険業界の考え方とは真逆に考え方に・・・
大分にこれから必要とされる工務店は売上規模を頑なに追っかける量産型の住宅会社ではなく、一棟一棟、質の高い家づくりをする住宅会社であると考え、あえて、今のような少数精鋭の小さな会社を前提とした工務店を立ち上げました。
そこに至った理由は、こうだと思います。
それは、建築が好き、デザインが好き、住宅が好き、そこに関わる人が好き、だったからでしょうね。
建築家になることを夢見て青春時代の多くの時間を建築のことを考えることに費やしてきた人生、この青春時代は普通の人以上に多くの時間を費やしております。
今となっては恥ずかしくともなんともないのですが、学生時代3年も留年して大学院にも行って28歳まで建築学生をやっていましたので・・・
もうその時点で普通ではないですよね(笑)。
本気で建築家になることを目指していると普通の就職とか、年齢の感覚とか関係なくなっていました。
28まで学生やってますので、アルバイトはいろいろとしましたが、最初の就職が28歳。
そこから東京で山田守建築事務所を1年半で30歳で退職してからは、怒涛の転職人生がスタートしました(笑)。
現時点、53歳で立派にというか、なんとかかんとか、このようにメルマガを読んでいただけるような工務店を経営しておりますので、私の仕事人生、結果オーライと言えば、そうなんですが、
決してひと言で語れない、一筋縄ではいかぬ仕事人生であります(笑)。
だからこそシーナリーハウスには「価値がある」と、逆にそう思わない手はないと・・・
みなさんには、是非ともそう思っていただきたいものです。
ちょっと無理がありますね~(笑)
けど、これだけは言えます。
シーナリーハウスは「価値あること」を絶対にしようと。
その「価値あること」で評価されて、当然に、ビジネスですから「お金」もそれなりに得ようと。
建築家を志して、建築を考えることに、学生人生を懸けていた時から、一周廻って、大分でデザインと性能を追求した質の高い家づくりをする工務店をすることになる。
人生の集大成として・・・
偶然と言えばそうですし、自分の仕事人生、自分の経験値を活かしながら流れに任せて自分の有利になるように考えて行動したら、単純に自然とそうなったとも言えますし、
けど、
これは、本人にしか分からないような気もしますが、これには何らかの意味があると思っています。
すいません、ここまでで2,000字越えでして、テーマ「ユニクロ、国内正社員の年収を最大4割アップ」に関連する話になりませんね(笑)。
打算ではなくリアルにその時の思いで書くことにしている、私のメルマガ、またまた、本題にいく前の、この本題に興味を持った背景についての話で終わってしまいます・・・
またまたですが、続きは明日のメルマガで。
では、
今日は、これで
失礼させていただきます。
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