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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~ギリシャ滞在記(2)~

2022年5月29日

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日は、日曜日。

先週の日曜日は完成見学会が終了した日でしたが、今日は比較的のんびりとした日曜日でした。

最近、モデルハウスのご見学も平日にいらっしゃる方も多い感じで、特に夜のご見学の方も増えてます。

完成見学会で初めてお会いした方などにも私が夜のご見学をかなりおススメするからかなぁとも思っておりますが・・・(笑)

ということで、

私としては、珍しくのんびりとした日曜日でしたので、今日のメルマガは先日のギリシャ滞在記の続き、「ギリシャ滞在記(2)」です。

前回では、ギリシャのデルフィに滞在して円形神殿の実測調査をしたことがあるお話をしましたが、今日は、その続きを。

デルフィって古代ギリシャ時代の大きな遺跡でデルフィ遺跡というものがあり、その遺跡の一番上には、円形劇場があります。

演劇はある種の神事でもあり、神と市民がつながる場でもあったようです。

ギリシャ悲劇は今でも演劇の題材にされておりますが、そのギリシャ悲劇などが誕生したのもギリシャで演劇文化が盛んだった証拠であります。

デルフィは演劇発祥の地ともされていて、ちょうど、私が滞在していた年には、演劇のオリンピック、シアターオリンピックの第1回がこの演劇発祥の地、デルフィで行われました。

出会いは衝撃でした。

8月の暑い日、午前中の作業を円形神殿の場で行い、いつもように、みんなで昼食をとるレストランに行くと、いつも多くない日本人がその日は多く居る。

こんなにデルフィの遺跡って日本人にも有名だったっけ。と思っていたのですが、あまりに多いので、ある日本人に声を掛けたら、その人は、そのシアターオリンピックで開催される演劇を見に、わざわざ日本から来ていた。

その当時は、私は全く演劇の世界なんぞ何も知らなくて・・・

世界的に有名な演劇の演出家で鈴木忠士という人がいて、その人の劇団でSCOT(スコット)という劇団が日本から来ているということでした。

その日本から来ていた学生が早稲田の学生さんで(といっても私も建築の学生だったわけですが)、知的好奇心が強く、話していて仲良くなった(ちなみに男性です(笑))ので、演劇の世界のことをいろいろと教えてもらいました。

余談ですが、日本に帰った後も、東京でいろいろな劇団の演劇を案内してもらったりしました。それで、少しだけ演劇通でもあります(笑)。

建築にはまる人間はいろいろとはまるものでして、少々演劇鑑賞にはまりました。

「表現すること」に関心があったんだと思います。

その頃、元気だったのは、平田オリザの劇団青年団とか、石橋蓮司の第七病棟、とか、唐十郎の劇団「唐組」とか、鈴木忠士のSCOTは富山県にある利賀村の拠点まで演劇ワークショップに行ったこともあります。

因みに、利賀村のSCOTの拠点は、大分出身の建築界の巨匠・磯崎新さんが設計されております。

この利賀村のSCOT拠点をかなり意識して、ドラムTAOの九重町の拠点も構想されたという話もあります。

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