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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~アントニン・レーモンドについて~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日のテーマは、
「アントニン・レーモンド」についてです。

みなさん、
アントニン・レーモンドって建築家、
知っていますか?

知っているという方は、
かなりの建築通ですね。

うちのスタッフも顔負けです(笑)。

アントニン・レーモンドはチェコ出身の
建築家でフランク・ロイド・ライトの
もとで学び、
帝国ホテル建設の際に来日しました。

その後日本に留まり、
モダニズム建築の作品を多く残し、
日本人建築家に大きな影響を与えました。

前川國男、吉村順三といった、名だたる
名建築家がレーモンド事務所で学び、

その名前を冠した「レーモンド設計事務所」は今も存続しています。

↓↓レーモンド設計事務所↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/EXJvSrziyqzoic

辛口で言いますと、
今の実作はイマイチ・・・で残念です(笑)。

が、レーモンド在籍時のかつての作品は秀逸です。

シーナリーハウスの家づくりは、
直近では鹿児島のベガハウスさんが師匠。

そのベガハウスで設計実績300棟以上
の設計プランナー、現在はIFOOの
幸野さんはシーナリーハウスの
チーフ設計プランナーであります。

その幸野さんは、建築家・伊礼智さんの
設計手法を上手に習得し、
伊礼さんにT・T・P(徹底的にパクる)
と言わせ、
工務店業界にこの言葉(TTP)を流行らせた張本人。

その伊礼さんは、東京芸術大学の
大学院で奥村昭雄氏に師事し、
吉村建築の極意をマスターします。

奥村昭雄さんは、東京美術学校
(現・東京芸術大学)建築科を卒業後、
吉村順三設計事務所入所。
その後、
東京芸術大学美術学部建築学科教授となり、
東京芸術大学名誉教授となった人です。

吉村順三さんは、東京美術学校
(現・東京芸術大学)で建築を学び、
卒業後、アントニン・レーモンドに師事。
レーモンドからモダニズム建築を体得
するとともに、
逆にレーモンドに日本建築を伝えました。
その後、東京芸術大学教授に就任、
東京藝術大学名誉教授となり、
晩年には日本芸術院会員になっています。

と、

以下に分かり易く書きますと・・・

シーナリーハウス→ベガハウス→伊礼智→奥村昭雄→吉村順三→アントニン・レーモンド

と、

シーナリーハウスがアントニン・レーモンドまで繋がることになります。

参考までに、

アントニン・レーモンドの作品集はこちら
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/HgZRmkow7IvXOU

より、詳しく知りたい方にはこちら
↓↓↓
『アントニン・レーモンドの建築』 (SD選書246)
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/fQoRYpcxwWQhPS

何と言っても究極は、この本。

アントニン・レーモンド自身の著作。
↓↓↓
『私と日本建築』 (SD選書 17)
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/7v2iCn9TDXSuRi

上記のいずれも、
シーナリーハウスにございますので、
関心ある方はお声がけください。

ちなみに、
アントニン・レーモンド建築で
私が衝撃を受けた建物は、

1933年に長野県軽井沢町に建築された
「夏の家」
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/FwZLMLgUwzhyYY

この家、今から90年も前に建てられた家ですよ。

今見ても、洗練されている普遍的なデザイン。

素晴らし過ぎます!

建築って面白いですよね。

シーナリーハウスの家づくりも
そんな時代を超えても愛される家も
目指したいところです。

ということで、

では、
今日は、これで
失礼させていただきます。

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