会員登録・ログイン パートナー企業申請
ロゴ
株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~ひとを育てる~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日のテーマは、
「ひとを育てる」についてです。

以前、
メルマガでも何度か言っておりますが、

シーナリーハウスのメインコンセプトは
~大分の風景をつくる~です。

大分の風景になるような建物を建てていき、
その建物を守っていき、

最終的には
この仕事を通して「ひと」を育てる。

~大分のひとをつくる~

を実現していきたい。

少人数の会社ですが、
一人ひとりをその人に合ったかたちで
育てていければよいなと考えております。

当然、
「ひと」を育てる役割の私自身も
もっともっと育たなければなりませんが・・・

53歳ですが、
人生学ぶことは多く、まだまだ若輩者です(笑)。

昔から、「ひと」には関心が高いので、
建築を勉強している時は、好きな建築があれば、
その建築を設計した建築家に以上に興味を持ち、
その人の生い立ちや学んだバックボーンなども調べる。

建築家としての「ひと」のほうに関心が高かったですね。

私が大学院時代、『世界の建築家581人』(TOTO出版)
という本が出版された時で、
この本に取り上げされている建築家全員を
調べ上げたことがあります。

「現代建築論」という授業で、
この本に取り上げられた建築家を勝手に更に分類し、
その分析結果から分かることを発表したという記憶があります。

建築物ではなく、建築家を分類、分析、
よっぽど「ひと」に興味があったんでしょうね(笑)。
今、考えると
面白いことしていたなぁ~。
って思います。

↓『世界の建築家581人』(TOTO出版)↓
https://jp.toto.com/publishing/detail/A0129.htm

建築家になることをあきらめた30代、
持ち前の「ひと」への関心で、
営業の世界や経営コンサルティングの世界では、
建築しか学んでこなかった私でも、
それなりに問題なく仕事が出来たような気がします。
パフォーマンス良かったと思います。

と、
いつものように本題からずれてますが・・・(笑)

本題の「ひとを育てる」に戻ります。

そういう私が代表の会社ですので、
スタッフのみんなには思いっきり
成長して欲しいと常々思っております。

本気で育てようと思いすぎて、
ついつい厳しいことを言ってしまうこともありますが、
小さな会社で働いているからこそ、
自分にしっかりと能力をつけないと
将来自分本人が困ることになりますので、

そこはスタッフ自身のことを考えて
真剣に対応させていただいております。

小さな会社だからこそ、
大企業よりも自分が成長しようと思えば、
とんでもなく成長できる環境がそこにはあります。

当然、
大企業よりも労働条件や労働環境は
備わってないこともありますので、

いろいろなことをマルチタスクで
やらなければならないですし、

代わりの人がいないことも多いので、
任されたことはやり切らないといけません。

任される量や領域も広い場合もありますので、
プレッシャーは半端ないと思います。

そのプレッシャーが人を育てる訳です。

スキルだけでなく、メンタルも。

私も30代前半にITベンチャーなどの
スタートアップの会社で働いていたことがありますが、

そういう会社で働いている人なんかも
大企業よりも格段に速く成長できると思って
働いていた人ばかりでした。

どんな仕事でもそうかも知れませんが、
私たちの仕事も表面上スキルが要求されますが、
基本は、メンタルが大事です。

圧倒的なこだわりを持つこと、

良い意味での執念深さを持つこと、

絶対に諦めないというマインド。

シーナリーハウスが大分で
支持され続けるためには、

そこに関わる「ひと」が全て。

そこに徹底的こだわっていきたいと思っています。

「ひと」は育てれば育ちます。
環境があれば自分から育つのかも知れません。

中途入社3年目の設計担当の人材に
ついてお話させてください。

彼は立場上、シーナリーハウスの黒子
なので目立ってはいませんが、
彼がいないと会社はどうにもなりません。

正直、家を建てることはできません。
そんな存在です。

1年前から学び始めた難しい性能分野の
シミュレーションソフトを使いこなして、
性能分野の向上もドンドン引っ張ってくれています。

正直、
入社当初はそんなに期待しておりませんでした
・・・それは私が悪いですよね(笑)

けど、
今では素晴らしい仕事をしてくれています。

スキルの上達もそうですが、
なによりもメンタルが強くなりました。

社内で一番、育っています。

良いループに入っていますので、
これからもっともっと育つと思います。

顔つきも変わりました。
いい感じになっています(笑)。

私のさまざまな経験上、
仕事は思いっきり顔に出ますので、
生き生きとした顔つきの人は信頼して良いと思います。
きっと良い仕事をしているはずです。

シーナリーハウスで、そうでない人を見かけたら、
その人はこれからだ!と思ってください(笑)。

育てている途中ですから・・・

こういうことを書いてて、思ったのですが、

「育てている」とはおこがましいですね。

きっと、
「自分から成長しているのだ」と思います。

私が育てているような気がしているだけで、
その育つ環境がそこにあっただけなのだと思います。

育てているつもりが、
育てられているのかも知れません。

いずれにしても、
成長することは素晴らしいことです。

そんなシーナリーハウスのスタッフ全員、
これからも宜しくお願いします!

では今日は、これで
失礼させていただきます。

続きを読むには会員登録が必要です。

無料会員登録で、限定コンテンツ読み放題!