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株式会社おおいた家づくりコンシェルジュ

~こんな住宅会社/工務店、選んじゃダメ<その4>~

こんにちは。

シーナリーハウスの西村です。

今日のテーマは、
昨日に続いて・・・・

「こんな住宅会社/工務店、選んじゃダメ<その4>」についてです。

このテーマでの4回目、
最終回になります。

最後も、本音で辛口トークさせていただきます。

かつて、
「家づくりコンシェルジュ」として
本当に役立つ「家づくりセミナー」をしていた経験での
本音のアドバイスになります。

※注意※
ここで挙げる項目は西村個人の私見であり、あくまで一般論です。
もし仮にこれらの項目に当てはまる会社が実際にあったとしても、
それだけで必ずしもダメな会社であるとは言えませんのでご了承ください。

(4)社員が若くて明るくて元気の良さだけが売りの会社。
 住宅/建築業界が浅い人の多い会社。

これは個人的な意見ですが、
住宅建築業に携わる人、
特に前回お話した「元請け」の仕事に携わる人間は
中身がないと絶対にダメだと思います。

だって
大きなお金を託す人、
ですから。

ここで言う中身とは

住宅のことが詳しい、
建築のことが詳しい、
家づくり全般のことが詳しい、
家づくりのお金のことに詳しい、
などなどの

専門的なことが詳しく
頼りになること。

それから
社会人として一般的な教養もある。
ということも大切だと思います。

みなさんには
自分たちが家を建てよう、建てたいと
思ってから直面することがあります。

それは、意外と
いろいろと解決しないといけない
数々の問題があること。

家族間の問題、
お金の問題、
土地の問題、

土地をお持ちの方なんかは
本当にさまざまな問題が
あったりします。

家づくりは、
ただ家だけが建てばよい
わけではなく

土地の購入の決断から
さまざまな問題解決を
していかねばなりません。

それを相談できるのも
家づくりを任せる人だと思うのです。

その相談相手が
稚拙で頼りなかったら・・・

困りますよね。

挨拶が元気で笑顔が素晴らしい
だけでは・・・
どうにもなりませんよね。

人の一生を左右するような
大きな買い物に携わる訳ですから・・・

誰でもいいわけがありません。

人手不足で仕方なく未経験のアルバイトさんで
店頭でものを売っている訳ではありませんから、

「私、ついこの前まで車売っていました。」
「前職は飲食店に勤めていました。」
のような、

「今から勉強しますので大丈夫です。」的な
「今、勉強しています。」的な
ことでは、

それはそれは
勉強することは大変素晴らしいことですが、
それにも程度の問題があります。

本来、
そんなに住宅業界は甘くはありません。

実際に携わっている私が思うに
甘くないはずです。
これではダメだと思うのです。

シーナリーハウスで言うと
スタッフは基本、
大学の建築学科を出ていること。

決して時代に反しての
学歴至上主義ではないのですが、

ここは意外と重要で、
大学で基礎的な建築トレーニングをしていることは
とても重要だと思っております。

学生時代にいろいろな設計課題があり
卒業論文、卒業設計があったりと
意外と鍛えられているんです。

かく言う私も
長い間、建築、住宅の世界にいた訳ではないのですが
大学、大学院での基礎力あっての
今であると自負しております。

当然、
学生時代の年月より
社会人になってからの方が年月の方が長いので
社会人になってどんな仕事をしてきたか、

工務店の仕事をしてから
どれから日々精進しているか、
で全ては決まるのですが・・・

トップの私が言うのもなんなんですが
シーナリーハウスのスタッフは
大変だと思います(笑)。

それは私の求めるものが高いから。

お客さまから依頼されたものを
如何に期待値を超えることを意識するか!?
常にそこを考えております。

お客さまの心に訴える家づくりをするには
それなりの手間暇がかかりまして、
相当にめんどくさいことをしておりまして、
いろいろと試行錯誤しておりまして、
決して効率良くとはいきません。

よりよいものをと作業を
繰り返し、作業をやり直し、
無駄な作業が発生することもあります。

家づくり、ものづくりが好きだという
思いのある少数精鋭のかたち。

これが一番良いと思っております。

家づくりは
楽しいことだけではなく、

現実的な問題を解決していく
小さな決断の連続であったりします。

小さな決断を
一つ一つしていくことで、
問題が解決された中で、
新しい生活がスタートでき
家づくりが大きな幸せのきっかけになる。

これが理想型です。

この理想のかたちをあきらめずに
お客さまと一緒に伴走しながら
追い求めていくのが
私たちの仕事だと思っております。

本当にそうなのです。

経験上、多くの例を見ております。
決断ができない、できなかったことで
上手く話が進まなくなり
不幸な結果になってしまうこと
多々あります。

決断すべき時にきちっと決断する。
その時に勇気はいるんですが
タイミングがとても大事です。

自分たちだけで決断できないことも
多いと思います。

客観的スタンスで考えさせていただき
決断の後押しをすることも多いです。

私で良かったら
なんでもよいので相談してください。
快く引き受けますので(笑)。

「家づくり相談」は「人生相談」!?

そう思っていただいても良いと思います。

シーナリーハウスの家づくりを通して
素敵な家族との新しい生活が
スタート出来ることを願っています。

こんな感じで
「こんな住宅会社/工務店、選んじゃダメ」
締めさせていただきます。

では今日は、
これで失礼します。

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