こんにちは。
シーナリーハウスの西村です。
今日の朝は寒かったですね。
大分市内、午前中曇っていたので、寒かったです。
日中は太陽も出てきて、太陽の有難味が感じられた日でした(笑)。
もう少しで11月、流石に、それなりの気温になってきています。
紅葉も進んでいく時期ですね。
今年から大分に住んでいる母には、せっかくなので、大分と言えば耶馬渓の紅葉を見せに行きたいと思っております。
さて、
幸野さんが3週間に一度大分に来る週末は、いつも怒涛のスケジュールの土日になっているのですが、
私たちの業界、みなさんがお休みの日である土日に忙しくさせていただくことは嬉しい悲鳴でありまして、
土日のスケジュールがスカスカで暇である場合は、逆に、それはヤバいです。
悲鳴は悲鳴でも、シャレにならない、リアルな悲鳴になってしまいます(笑)。
ということで、その週末後の今日のような月曜日は週末を乗り越えての安堵感のようなものがあり、
週初めなので仕事は仕事であるのですが、比較的落ち着いた時間を過ごします。
この週末にいろいろと進捗が起こったプロジェクトのことも、一つ一つ、情報を整理して、丁寧に進めて参ります。
土地探しのお客さまからも土地調査の依頼もきております。
現地調査もしておりますので、こちらも情報収集など進めて参ります。
今日はこれから夕方から夜にかけて、福岡の学生たちに接触できる機会を得たいということで、モデルハウス「シーナリーの家」で打合せをします。
大分県が福岡で学ぶ大分出身の学生たちを大分に就職で呼び戻すためにつくっている施設でこんな場所があります。
↓↓↓
https://m-sceneryhouse.jp/l/m/nGOnFk5bOAvKwl
ここの施設運営管理をしている会社さんの、ここの場所の責任者さんがモデルハウス「シーナリーの家」に来ます。
ここの場所は、ビルのテナントを改装しているのですが、その改装プロジェクトは公募でコンペがあり、実を言うと、私たちもコンペに参加し、案を応募して場所でもあります。
シーナリーハウスが産まれる前、もう、5,6年前のことになります。
そんなこともあり、この場所のことはスタート時から個人的にウォッチしておりまして、
「人材」のことについては、私の最大の関心事の一つでもありますので、いつかは絡んでいきたいなと思っていた次第でありました。
今日の話がどんな話になるかどうかはまだ分かりませんが、今のところ、私のタスクは2つ。
一つは、
シーナリーハウスのような新しいかたちの工務店の存在に興味をもってもらう仕組みを福岡でつくること。
これは、基本、建築、デザインを学んでいる学生が対象になると思いますが、大学の数が圧倒的に多い、福岡でシーナリーハウスのことをアピールできる場があると、これは面白いことが起こると思います。
大分出身の優秀な人材を一人でも多く、大分に向かわせたいと思います。
もう一つは、
これはあくまで、私の勝手な希望ですが、これまで様々な業界、会社で仕事をしてきた私が、キャリアカウンセラー的なことをこの場で出来ないか!?ということです。
これは、あくまで、副業というか、ほぼ、ボランティア的な活動になると思いますが、私のライフワークとしてやっていきたいと思っていることです。
十数年前に東京から大分に来て、一番、感じたのは、今後の大分の持っている様々なポテンシャル。
それを感じたからこそ、私は大分を終の場所に選びました。
選んだのいいけど、活躍できる「場」がなかなか無かった・・・
無かったので、最終的に、自分で作ったわけですが、あれば、そこで頑張っていたと思います。
けど、無かった。
無かったどころか、賛成しかねる「場」が多く目立ったことも事実です。
ですから、
私は「場」をつくる人間になろう!
それも魅力的な「場」を!
そう決めました。
その最初のスタートが、シーナリーハウスという「場」。
これを徹底的に魅力的な「場」にして、更に、次の「場」、その次の「場」を連鎖してつくっていきます。
そのために、必要なことは何か!?
それはもう、「人」です。
「場」のきっかけは私が作れますが、「場」自体と構成する、本当につくっていくのは、その「場」に集まる「人」です。
その「人」を呼び込むことをドンドンしていきたい。
そんなことを頭で考えながら、今からの打合せに臨みます。
来週には、今、シーナリーハウスで模型製作にて、とても魅力的な仕事をしてくれている大分大学の建築学科の学生くんの計らいで、建築学科のある教授の先生にも会えることになっております。
建築業界、住宅業界の中でも、大学の先生たちが一番知らないであろう、工務店のこと、これからの新しい工務店についてなどをいろいろと議論してきたいと思います。
自信はあるのですが、絶対に賛同していただこうと思っております(笑)。
私の勝手な希望での依頼に、実際にそれをアテンド出来る力、大学3年生ですが、これはなかなか凄いです。
私の無茶苦茶アクティブだった学生時代と重なって、将来有望(の素質あり!(笑))、頼もしい限りです。
ということで、
兎にも角にも、「人」が全て。
可哀想なことに、なかなか支持されないどこかの国のトップの発言から、
「○、○、○」
と同じ単語を3連呼することはプチはやっておりますが、
「人、人、人」
ですよね。
かつての働き方のブラック企業がバッシングされ、敬遠されて、世の中、国策でホワイト企業にならざるを得ない状況ですが、
勘も良く、頭のいい若い人材は、こんなところで働いていても全く成長できないと「ゆるい」会社を見放して、優秀な人から、どんどん、労働条件の過酷な外資系企業とかベンチャー企業とかに転職しているようです。
やる気ある人、本当に頭のいい人、そうなりますよね。
「できる人」「できない人」の完全なる二極化が、より一層起こってくる日本になると想像されます。
ベンチャー企業、外資系企業を経験している私からすると、普通の人より、より一層そう思います。
シーナリーハウスは、古典的な工務店業に位置付けられますが、完全なるベンチャー企業だと思って経営しております。
いわゆる、工務店ベンチャーです。
ベンチャーですから、これから整備していくこと、たくさんあり、優秀な(これから優秀になる)人材は常にチャンスがある環境です。
普通の会社より、圧倒的に成長が早いと思います。
そんな環境を好んで入ってくる「人」を増やしていくこと、
これがシーナリーハウスの持続可能性100%の一番の肝になります。
と、
またまた、不用意に今日のメルマガも長くなっています。
では、このあたりで・・・
今日は、これで
失礼させていただきます。
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