鬼が通る門

こんばんは！アティックワークスの北川です。 本日は朝一で新大阪の現場調査へ。車で行くと混んでるので、電車で行けばいいか！と思い電車で行きましたが、調べた時刻表が8/18のものだったので、思っている時間に電車が来なく焦りました。笑 今日は家相について。先日、ふと家相について思い出しました。笑 そういえば最近は家相について何も言われなくなったな。と 設計事務所時代、ゴリゴリに家相に照らし合わせた住宅の間取りを考えた事があったような気がします。 設計事務所時代、住宅のプランなんて絶対にやらせてもらえなかったのですが、ややこし過ぎて、逆にプランさせてもらったような気がします。 プランをまとめれたのかすら覚えていないのですが。 当時の所長が言っていたのを覚えています。 家相をやぶって建てた場合。家相を信じている人達は何かあれば全てそれのせいにするからちゃんとやっておかなアカンねん。 家相というと鬼門これですね。 北東側を差します。ここに水廻り関係や玄関などはNGです。↓ ↓ ↓https://my159p.com/l/m/Ps5L5mOJrvfa1k 家相は古代中国文化の中心である黄河中流域で生まれ、日本には奈良時代に入ってき、少しずつ進化を遂げていったそうです。 家相には色々な知恵が入っているのだと思います。 しかし、それを現代に完全に当て込むことはなかなかに難しい。 当時、耐震も断熱もなにも考えていなくてもプランは難しかった。 そして、大阪は狭小地でもあります。その土地にめーいっぱい建てなければならないことも少なくありません。 その中である特定の方位に縛りを付けられると家にならないこともあります。 昨今であれば、まずは耐震設計が基本となります。 そして、日射をどう取り入れるかがあり、周辺環境とどうつながっていくかを考えると思います。 それで家相が入ってくるとなかなかまとめきれないなと思います。 そんなもん必要ないわ。とは思いません。出来る限りのことはすれば良いと思います。 家相もそもそもは家を居心地のよいものとする為のものでありますからね。 それでは。

施工範囲

家百パートナー企業様