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凰建設 株式会社

高断熱住宅の寝具選び

凰建設の森です。

非常に有意義な2日間でした。
全国より17人の有志が集まり、
情報交換意見交換。

香川県にある一棟貸しの宿。
↓          ↓
https://ohtori1.com/l/m/JirDENtHue41n3

宿だけお借りして、
飲み物食べ物は持ち込みの合宿。

言い訳に聞こえたらごめんなさい。
建築の仕事の良いところは、
良い建物を見たり泊まったりするのが
自分の肥やしになることです。

今回も非常に学ばせていただきました。
HPの写真には細かいところが映らない。
やはり直接見てわかる部分もあります。

話は多岐に亘り深夜まで。
近況報告から抱えている課題の共有。
真面目な話から馬鹿な話まで。
酔っているからみんな話題が過激。
笑いあり、涙ありの会でした。

私が密かに楽しみにしていたのが2つ。
サトウの窓の佐藤さんの奥さんが
作ってくれる、特製ダシのお茶漬け。
そして翌朝ダイシンビルドの清水さんが
作ってくれるアラのお味噌汁。

どちらも絶品です。

さて、本日の話題も質問箱から
↓          ↓
https://ohtori1.com/l/m/I01TkGrmfScpm9

高断熱住宅のマットレスは
直置きでもいいの?

というご質問になります。

結論から言うとじかおきでOK。
実際、子育て世代のお施主様だと
半分くらいはマットレスや布団を
床に直置きで寝ておられます。

子供たちが小さいうちは、どうしても
親子川の字で寝ると言うことが多い。

ベッドをくっつけて寝たり、
床にお布団を直置きしたり、
そう言う寝方になることが多いです。

小さい子がベッドから落ちると、
親はとてもびっくりしますよね。

しかしベッドは下が埃だらけに
なってしまいそうで掃除も大変。

ルンバは便利だけど、ベッドの下で
遭難して電池切れを起こしたりと
リスクもそれなりにあったりする。

じゃあ、やっぱりお布団は、
床に敷きっぱなしにしておきたい。

お布団の直置きは、湿気が溜まって
カビが生えるのではないかという
心配がついて回ります。

だからこその、高性能な住宅です。
十分に断熱された高性能な家は、
一年中を通して、外気よりも
湿度を低く保てます。
(夏は除湿前提です)

敷きっぱなしの布団だったとしても、
朝起きたら掛け布団をめくっておく。

それだけで大丈夫です。

そしてそもそも掛け布団が必要か。
この季節であってもこんな感じ
↓          ↓
https://ohtori1.com/l/m/YJ0moPWrEsjLjv

明け方にやってくる、最も
室温の低い時間でもこの室温。

普通に寝巻きを着ていたら、
タオルケットをかぶって寝れば
それで大丈夫になります。

夏だってそんなに寝汗をかかないし
家中がサラッとしているから
布団も湿りっぱなしではない。

ぜひ、遠慮なく敷きっぱなしの
お布団にしてくださいませ。

高性能住宅のはずなのに、
お布団がカビた!

と言う方もいらっしゃるかと。

その場合の原因は二つです。

一つは水をこぼした。(おねしょ含む)
もう一つは、高性能住宅じゃない。

特に気密の悪い住宅だと、
敷きっぱなしの布団のカビは出ます。

どうぞお気をつけて。

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