こんばんは
クオホーム本田です。
今日は午前中に移動からの
外構打ち合わせ2件。
現場にて詳細確認を
していました。
今回も足場が外れてからの
変更ありです。
契約時に外構設計も
終わっていますが、
足場が取れるとせっかっくなので
こうしたら?というのが
ありますので良い感じに
詰めていきます。
完成が愉しみですね。
さて本日はこちら↓
「お風呂の湯舟、いつ捨てていますか?」
という話。
すぐ捨てる人。
翌朝までためておく人。
この違いが実は家に影響します。
特に高気密高断熱の家。
性能の良い家ほど
湿気の扱いが超重要。
結論から言うとお風呂上がり
すぐにお湯を捨てない。
これが基本。
理由はお風呂の湯が
巨大な加湿器になるから。
高気密高断熱の家は冬場
特にですが過乾燥になりやすい。
ここで活きてくるのが湯舟のお湯。
お風呂上がりすぐに栓を抜くと
せっかくの湿気を捨てている。
正直もったいない。
お風呂上がりは最低でも
1~2時間はそのまま。
そしてここがポイント。
サーキュレーターを
脱衣室や浴室前に置く。
扉を少し開けて家全体に
湿気を配る。
これだけで体感が全然違う。
加湿器をガンガン
使う前にまずこれ。
自然な湿気の使い方。
お風呂の湿気を上手に使う。
これが高性能住宅の住みこなし。
ちなみに夜のうちに
お湯は捨ててOK。
翌朝まで絶対に残してね。
って言うわけではありません。
目的は夜の乾燥対策。
カビが心配になる人も
いますがこの使い方なら問題なし。
高性能な家ほど設備に頼りすぎず
住まい手が少し工夫する。
これが一番家に優しい。
性能はあくまで土台。
最後は使い方。
そんな視点で家づくりを
考えてもらえると失敗は減ります。
ご参考に。
では、では。
追伸
1月18日~
完成見学会です。
https://m.quohome.com/l/m/iMrS8Tq1TbgVny
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