こんばんは
クオホーム本田です。
本日は急遽現場立ち合いに。
複数現場が動いてる(外構も)
ので大変です。。。
予定が狂いました。
さて本日は造作家具の話。
注文住宅を考える方は
造作家具に憧れます。
本棚、机、カウンター。
その家に合わせて
ぴったり作れる。
これは確かに魅力です。
ただここで多くの方が
間違える手順があります。
見た目から入る事。
この壁いっぱいに本棚。
ここにカウンター机。
かっこいいですよね。
気持ちは分かります。
でも造作家具は
見た目から寸法を
決めては駄目です。
先に決めるのは
そこに置く物。
これが正解です。
例えば本棚。
漫画を並べるのか。
文庫本なのか。
大型の写真集なのか。
本の高さで棚の間隔は
まったく変わります。
漫画に合わせた棚に
大型本は入りません。
逆に大きい本に
合わせて棚を作ると
漫画がスカスカに
見えて間延びします。
だから先に
何を置くかを決める。
手持ちの本を
一度測ってください。
そこから棚の高さと
奥行きを引く。
この順番です。
次に机やカウンター。
ここで大事なのは
使う時の姿勢です。
パソコン作業なのか。
読書なのか。
子供の宿題なのか。
座って肘を置いた時の
高さは人によって違う。
一般的に机は70センチ
と言われますが
身長が低い方には
少し高い事もあります。
椅子と合わせて
実際に座って決める。
ここを寸法だけで
進めると使いにくい机が
出来上がります。
そしてもう一つ。
見落としがちなのが
配線です。
カウンターで
パソコンを使うなら
電源はどこから取るか。
充電器の置き場は。
ルーターはどこに置くか。
ここを考えずに作ると
完成後にコードが
だらんと垂れます。
せっかくの造作家具が
配線で台無しになる。
これは本当に多いです。
だからカウンターの
背面に配線を通す穴。
見えない位置に
コンセント。
こういう地味な事を
先に決めておく。
これが効いてきます。
私の見解ですが
造作家具の良し悪しは
見た目のデザインより
この手順で決まります。
置く物を決める。
使う姿勢を決める。
配線を決める。
そこから寸法を引く。
この順番を守った
造作家具は
毎日気持ちよく使えます。
逆に見た目だけで
作った造作家具は
数年で物置になります。
使われない造作家具は
ただの高い壁です。
これほど
もったいない事はない。
造作家具を頼む時は
設計者に伝えてください。
ここに何を置くか。
どう使うか。
何を充電するか。
そこまで話せる相手なら
良い家具になります。
置く物から決める。
これだけで
造作家具の満足度は
かなり変わります。
ご参考に。
では、では。
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